内容説明
ふるさとは遠きにありて思ふものそして悲しくうたふもの。故郷・金沢への思いやその風景をうたった作品が中心となった第2詩集。詩集としても画集としても楽しめる魅惑の1冊。
著者等紹介
室生犀星[ムロウサイセイ]
明治22年(1889年)石川県金沢市生まれ。生後まもなく養子に出される。1918年、第1詩集『愛の詩集』を自費出版。1962年に死去するまで、多くの詩や小説を執筆した。生家跡には室生犀星記念館が建てられている
げみ[ゲミ]
平成元年(1989年)兵庫県三田市出身。京都造形芸術大学美術工芸学科日本画コース卒業後、イラストレーターとして作家活動を開始(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。