出版社内容情報
スカイツリーを見上げながら、てくてくと「歩いた」「買った」「食べた」「笑った」!東駒形生まれのスーパー絵本作家がコミカルに描く猫のもっとも似合う街〈下町〉をゆくお気楽散歩。どこか懐かしい匂いのモノが続々登場!
内容説明
「食べた」「見つけた」「撫でた」そして「笑った」。地元・東駒形生まれのスーパー絵本作家が大胆かつコミカルに描く猫の最も似合う“下町”わくわくお散歩エッセイ。スカイツリーと猫をめぐる厳選八コース。すもも漬、もんじゃ、メロンパン、モヤシソバ、手ぬぐい、食堂、洋食屋、純喫茶、コーヒーゼリー、招き猫、ガチャガチャ、鯛焼き、ダンボールノート、佃煮、糠漬け、コロッケ、大学いも、瓶牛乳、スーパーカブ…他、面白懐かしいわくわくアイテム続々登場。
目次
東向島―中華屋猫のニャータは路地へと消えたのだ
亀戸―野良猫ペースで歩いてやろうと決めたのだ
月島―もんじゃ猫と本気でにらみ合ったのだ
押上―呉服屋の三代目看板猫れんちゃんに惚れたのだ
鳩の街~浅草―聖天様のお使い猫に「こっちこっち」と誘われたのだ
蔵前―古い銭湯の裏路地で猫がのんびりあくびした
門前仲町―ヤンチャな野良猫おじさんに人生力で負けたのだ
東駒形―沸き立つツリーの膝元でひっそり暮らす猫もいた
著者等紹介
塚本やすし[ツカモトヤスシ]
1965年、東京都墨田区生まれ。絵本作家。幼少より独学で絵を学び、長新太や吉田カツの審査によりザ・チョイス入選。谷川俊太郎との共著など絵本の著作多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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