ポプラ文庫<br> 私のスポットライト

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私のスポットライト

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  • サイズ 文庫判/ページ数 195p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784591177761
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

「世の中、頑張るコと運のいいコがいる。
運のいいコの方が最初は前に出ていくけど、
残るのは頑張るコの方だ」


顔も成績も地味な13歳の平田彩希は、クラスで目立たないように過ごす日々。しかし、クラスの派閥争いのあおりを受け、学園祭のクラス劇で主役を演じることに。これを機に演劇の面白さに目覚めた彩希は、児童劇団に入団するのだが、クラスメイトに「カンチガイしてる」と言われて――。

「フツウ」コンプックスや周囲の視線から脱し、自分の「好き」に向き合う苦悩と喜びを、林真理子が瑞々しく描いた青春小説。

内容説明

顔も成績も地味な13歳の平田彩希は、クラスで目立たないように過ごす日々。しかし、クラスの派閥争いのあおりを受け、学園祭のクラス劇で主役を演じることに。これを機に演劇の面白さに目覚めた彩希は、児童劇団に入団する。夢に向かって一歩を踏み出そうとするのだが、クラスメイトに「カンチガイしてる」と言われて―。周囲の視線やしがらみから脱し、自分の「好き」に向き合う苦悩と喜びを、林真理子が瑞々しく描いた青春小説。

著者等紹介

林真理子[ハヤシマリコ]
コピーライターとして活躍したのち、エッセイ集『ルンルンを買っておうちに帰ろう』が大ベストセラーに。『最終便に間に合えば』『京都まで』で直木賞を受賞。『白蓮れんれん』で柴田錬三郎賞、『みんなの秘密』で吉川英治文学賞、『アスクレピオスの愛人』で島清恋愛文学賞、2018年紫綬褒章、2020年菊池寛賞、2022年野間出版文化賞を受賞。小説のみならず、「週刊文春」や「an・an」の長期連載エッセイでも変わらぬ人気を誇っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

今庄和恵@マチカドホケン室コネクトロン

19
スクールカースト下層の女の子が、音読が上手ということをきっかけに演劇の道へと進む。カーストに囚われる母と、愚直な努力を尊ぶ父、そして親ガチャ勝者の従姉妹と絶妙な設定なのだけど、絶妙すぎてのめり込めなかった。数をこなす作者にはテンプレというか仕様書みたいなものがあるんだろうな、と思ってしまった汚れた心の私を許してください。2023/05/14

えむむ

11
勇気付けられました。自分の好きなものを大切に。手の込んだ作りじゃないけど、シンプルさが良かった。青春小説までカバーする林真理子先生の速筆ぶりがすごい2024/06/03

kimuchi

9
青春小説。華やかなスポットライトが当たる道を歩く人もいれば、スポットライトの下を歩けない人もいるし、スポットライトを歩く人のために陰でサポートする人もいる。努力が報われて欲しい。2023/05/17

paty

7
林真理子さんの青春小説。独特なのです。秘密のスイーツにも通じる独特な世界観。青春小説だけど、若い子(死語?)より、大人のほうが刺さるというか、知らないふりしてるけど知ってますよ的な。平成初期のころかなぁ。大好きだった(今も好きだけど)頃の林真理子さんを思う存分感じて読了。2024/06/06

9分9厘

5
クラスカースト上位の女子たちの影口に負けず好きなものをみつけ努力する彩希に父が言う「頑張ることを馬鹿にする奴らを、笑ってやれ」泣きそうだ。2023/05/02

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