出版社内容情報
角田 隆巳[カクダタカミ]
著・文・その他
内容説明
生活習慣病やメタボにお茶がどう作用するのか、科学的根拠をもとに緑茶研究20年のプロが明かす!
目次
お茶と緑茶
緑茶に含まれる機能性成分
茶カテキンによる血中コレステロール低下作用
茶カテキンの体脂肪低下作用
緑茶成分の認知機能低下を抑える作用について
茶カテキンの機能性胃腸症緩和作用
緑茶成分で虫歯予防、歯周病予防、口臭予防
緑茶成分の抗疲労作用
それ以外の緑茶の作用について
美味しい飲み方〔ほか〕
著者等紹介
角田隆巳[カクダタカミ]
1974年、福岡大学理学部化学科卒業。同年、医療法人弘医会福岡鳥飼病院に入社。1985年、株式会社伊藤園に転職し、伊藤園中央研究所に配属。1987年にアメリカのスタンフォード研究所(SRI International)に留学。1989年に帰国後は、伊藤園中央研究所で、食品成分、テアニンなどの機能性研究、技術開発に従事。1999年、伊藤園中央研究所の副所長に就任、茶カテキンやテアニンを利用した新規の特定保健用食品開発等、技術開発を指揮。2000年には母校の福岡大学理学部より招聘され客員教授、2004年、伊藤園中央研究所所長に就任。2009年に伊藤園を定年退職、嘱託で伊藤園の生産本部の担当部長、過去に発表した論文を総説として発表、国内・海外の茶産地の調査、講演活動等行う。2013年に株式会社伊藤園を退社し、同時に福岡大学の工学部、経済学部にて非常勤講師、福岡大学複合材料研究所の客員教授として招聘される。現在は、福岡大学複合材料研究所の客員教授として活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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