出版社内容情報
米づくりの一年や流通のしくみ、米の歴史・文化など、さまざまな視点で米を解説するお米を調べるための決定版シリーズ。第3巻は、米の流通経路や保管方法など、お米が家庭に届くまでの工夫を紹介。またお米の6次産業化や世界の輸出入の状況なども解説しています。
【目次】
■お米が食卓に届くまで
マンガ 収穫したお米はどうなるの?
お米の流通ルート
JA(農業協同組合)の役割
お米を集める・保管する
《もっと知りたい!》稲わらの活用法
《お米の保管のくふう》昔ながらの貯蔵の知恵
お米の検査と格付け
《米づくりのくふう》「お米の通信簿」を配布
政府がお米をたくわえる
お米の卸売業者の仕事
《お米を売るくふう》炊いたごはんを販売する
新しい販売ルート
《お米を売るくふう》産地直売所でお米を売る
《もっと知りたい!》「中食」「外食」で好まれるお米
お米の値段の決まり方
《もっと知りたい!》「市場」と「市場価格」の変動のしくみ
《お米を売るくふう》付加価値を高めてお米を売る
《もっと知りたい!》お米の流通と食糧制度の歴史
商品情報を伝えるしくみ
《トレーサビリティのくふう》トレースバックシステムで米トレーサビリティ法に対応
消費者にお米を販売する
《お米を売るくふう》「お米マイスター」の活躍
《お米を売るくふう》新しいお米の販売のスタイル
米づくりの6次産業化
《6次産業化のくふう》米づくりから販売まで
■世界の中の日本
マンガ 日本は外国からお米を輸入しているの?
日本の食料生産
世界の米づくりと輸出・輸入
お米の輸入の自由化
《もっと知りたい!》「TPP」って何?
日本のお米を世界へ
《お米を売るくふう》世界で日本のお米を精米・販売
目次
お米が食卓に届くまで(マンガ 収穫したお米はどうなるの?;お米の流通ルート;農業協同組合(JA)の役割
お米を集める・保管する
お米の検査と格付け ほか)
世界の中の日本(マンガ 日本は外国からお米を輸入しているの?;日本の食料生産;世界の米づくりと輸出・輸入;お米の輸入の自由化;日本のお米を世界へ)
著者等紹介
辻井良政[ツジイヨシマサ]
東京農業大学応用生物科学部教授、農芸化学博士。専門は、米飯をはじめとする食品分析、加工技術の開発など。東京農業大学総合研究所内に「稲・コメ・ごはん部会」を立ち上げ、お米の生産者、研究者から、販売者、消費者まで、お米に関わるあらゆる人たちと連携し、未来の米づくりを考え創出する活動もおこなっている
佐々木卓治[ササキタクジ]
東京農業大学総合研究所参与(客員教授)、理学博士。専門は作物ゲノム学。1997年より国際イネゲノム塩基配列解読プロジェクトをリーダーとして率い、イネゲノムの解読に貢献。現在は、「稲・コメ・ごはん部会」の部会長として、お米でつながる各業界関係者と協力し、米づくりの未来を考える活動をけん引している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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