出版社内容情報
ルラルさんの大工仕事の腕前は、なかなかのものです。屋根の修理がおわり、降りようとして、びっくり。はしごがたおれています……。
内容説明
ルラルさんのだいくしごとのうでまえは、なかなかのものです。あまもりするやねのしゅうりだって、おてのもの。ところが、おもわぬことがおきてしまい…！？「ルラルさんのえほん」シリーズ、第８作目のおはなし。
著者等紹介
いとうひろし［イトウヒロシ］
伊東寛。１９５７年、東京に生まれる。早稲田大学教育学部卒業。作品に『ルラルさんのにわ』（絵本にっぽん賞）をはじめとする「ルラルさん」シリーズ、『くもくん』（日本絵本賞読者賞）、『おさるのまいにち』『おさるはおさる』（ともに路傍の石幼少年文学賞）、『おさるになるひ』（ＩＢＢＹオナーリスト）、『だいじょうぶだいじょうぶ』（講談社出版文化賞）、『マンホールからこんにちは』（児童文芸新人賞）など（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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♪みどりpiyopiyo♪
57
ルラルさんの だいくしごとの うでまえは、なかなかのものです。あまもりする やねの しゅうりだって、おてのもの。ところが… ■ルラルさん すごい！ お料理も ガーデニングも DIYも お手の物 ✩⡱ それで、こんなにお茶目になったら、人生楽しそうだなぁ (ღ′◡‵) ■私も子供の頃、〇〇の上でのんびりするのが好きでした♪ ルラルさんとみんなの楽しい日常が、ずーっと続きます様に✩⡱（2017年）（→続2020/04/04
ベーグルグル （感想、本登録のみ）
53
2018年全国課題図書 低学年。普通なら酷いことされて怒ってしまいそうだけど、さすがルラルさん。心の余裕が素晴らしい。私もルラルさんのようにいつもそんな心の余裕がある人になりたい。せっかちだから難しいけれど・・。たまには寝っ転がって空を見てみよう。2018/08/31
あっか
53
読書感想文、課題図書。長男にと購入しましたが、大人もほっこりする物語です^^わたしもルラルさんみたいに心に余裕を持って生きたいなあ…屋根でごろんと寝転ぶシーンは、本当に理想！しばらくそんな時間過ごしてないなあ^^；2018/08/20
gtn
41
たまには空をゆっくり眺めることも必要かもしれない。小さなことにコセコセ悩んでも何も変わらない大空。2020/02/20
みい坊
38
雨漏りを直そうと屋根に登ったルラルさん。はしごが倒れて助けを求めたのに、はしごの列車はみんなを乗せてどこかへお出かけ。おかげでルラルさんと一緒にポッカリ青空とのんびり浮かぶ白い雲を楽しんじゃった。地球が回っているなんて感じるゆとりがいいね。屋根の上で空を眺めてなんにもしない１日。ルラルさん、ありがとう。一緒にのんびりできました。2018/06/21
