ドイツ精神病理学の戦後史―強制収容所体験と戦後補償

個数:

ドイツ精神病理学の戦後史―強制収容所体験と戦後補償

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年06月15日 04時29分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 230p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784768468197
  • NDC分類 493.71
  • Cコード C0030

内容説明

戦後も消え去ることのない「人間性の究極的破壊」に通じるホロコースト体験と後遺症を、精神病理学はいかにとらえ、戦後補償はどうこたえたのか。精神医学の戦後史を批判的に再検証する。

目次

第1章 総説(精神医学におけるトラウマ概念の変遷;「強制収容所症候群」;戦後ドイツにおける裁判と補償の流れをめぐって)
第2章 強制収容所後遺症の精神医学的鑑定(論文の翻訳)(クルト・コレ「精神医学からみたナチ迫害の犠牲者」;エドガー・C・トラウトマン「解放一五年後のナチ強制収容所生き残りに関する精神医学的調査」;ハインツ・ヘンゼラー「迫害による後遺障害の判定に関する今日の見解」)
第3章 解説・解題(三論文の基調の流れと変化;今日のPTSD概念とのかかわり;PTSD概念の課題と今後の問題)

最近チェックした商品