出版社内容情報
こねずみのティモシーとサラは、トムさんが家に小さな図書館をつくるお手伝いをします。ロングセラーシリーズ第14弾。
内容説明
こねずみのティモシーとサラのおとなりにすんでいたトムさんは、たくさんのほんをみんなによんでもらいたいと、ちいさなとしょかんをつくりました。それは、やがてみんなのこころに…。
著者等紹介
芭蕉みどり[バショウミドリ]
東京に生まれる。早稲田大学卒業後、グラフィックデザインの会社に勤務。現在、フリーのイラストレーターとして活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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山田太郎
51
トムさんはいつから天国から帰ってくるのか娘に聞かれてちょっと困る。説明難しいな。2016/03/27
いっちゃん
12
これは良いアイディア!自分の家の本を貸し出ししたり、借りたりできたら、楽しそう!2015/10/26
遠い日
8
シリーズ最新刊。知り合いのトムさんの庭の小屋に小さな図書館を作るお手伝いをしたティモシーとサラ。本の世界のおもしろさに目覚めるふたりに触発され、村のみんなが自宅に小さな図書館を構えるようになり、お互いの本を貸しあうことで新たなコミュニケーションがとれるようになっていく。トムさんの遺志がこうして正しく引継がれたのは、本の持つ魅力に村のみんなが気づくことができたからに他ならない。2015/03/13
absinthe@読み聞かせメーター
7
6歳の娘に読み聞かせ。おじいさんの始めた図書館。おじいさんの思いやりが輪になって広がっていく様がいい。さよならはちょっぴり悲しかったね。2017/03/24
2時ママ
3
次女 小3 ひとり読み。2019/05/01