出版社内容情報
日本の信仰と芸術作品の源泉であり、2013年に世界遺産に登録された富士山と、山岳信仰の中心地である紀伊山地について。
目次
日本人の心のよりどころ―富士山(世界遺産富士山の25の構成資産;神と仏への参詣をうながす富士曼荼羅図;やがて庶民の信仰の山となった富士山;信仰の富士山参詣の世話をした御師 ほか)
信仰の山、信仰の道―紀伊山地の霊場と参詣道(吉野山、サクラの名所と山岳信仰の道の起点;きびしい修行の道、大峯奥駈道;高野山への空海の町石道;高野山、壇上伽藍と金剛峯寺 ほか)
著者等紹介
西村幸夫[ニシムラユキオ]
1952年福岡県生まれ。東京大学教授および日本イコモス国内委員会委員長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。