出版社内容情報
ぱっくんおおかみは、ずっと向こうまで続くきれいな道を歩きだしました。やがて、ゆくてにトンネルがみえてきました。ところが……?
内容説明
きれいなみちが、ずっとむこうまでみえていた。「どこまでつづいているんだろう。」「いってみようよ。」ぱっくんとおおかみとうさぎは、あるきだした。とちゅうでくるまをつくって、ともだちをのせて、ずんずんやまをのぼり、みずうみをくぐり、やがて…。
著者等紹介
木村泰子[キムラヤスコ]
1948年、神奈川県に生まれる。日本デザインスクールに学ぶ。絵本作品多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ヴェネツィア
239
木村泰子・作。私は初めてだが、どうやらシリーズの1冊のようだ。1本の道を行くうちに仲間がだんだん増えてきて、乗り物も改善されて、やがてたどり着いたのが、くいしんぼんのお口。ぱっくんおおかみのお陰で助かったというお話。なんとも単調といおうか(そもそもが1本道だし)ヒネリがないといおうか。子どもたちはこれでいいのだろうか。絵はフォルムの造型もカラーも、アメリカの絵本を思わせる雰囲気。2025/05/11
BB
11
道がピンクで気にはなっていたが、なるほどねー。ごちそうさまでしたm(__)m2017/11/19
遠い日
11
ぱっくんおおかみのシリーズ。木村泰子さんの絵が大好き!ピンクのきれいな道をずんずん行く。車を作り、状況に合わせてバージョンアップしていくぱっくんおおかみたち。タイトルのくいしんぼんって何だ?と思っていたら、さぁ、たいへん。ぱっくんおおかみの本領発揮のシーンの迫力はすごい。冒険に次ぐ冒険の道すがらも、楽しいよ。2016/03/31
ゆたか
2
4歳4か月。2017/06/18
おと🦁🐾
1
幼い頃、家にあった印象的な絵本。シリーズものとは知りませんでした。2023/04/23
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