COMIC恐竜物語〈1〉アロサウルスのいた時代

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  • サイズ A5判/ページ数 143p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784591132012
  • NDC分類 K457
  • Cコード C8979

出版社内容情報

現在は化石でしか知ることのできない恐竜が、どのようなくらしをしていたのか、子どもたちの興味をかきたてる学習まんがです。

内容説明

ページをめくるたびにドキドキする、化石だけじゃわからない恐竜コミックの決定版。

目次

第1話 故郷
第2話 旅立ち
第3話 絆

著者等紹介

所十三[トコロジュウゾウ]
漫画家。『月刊少年マガジン』(講談社)に掲載の「名門!多古西応援団」でデビュー

真鍋真[マナベマコト]
国立科学博物館・地学研究部研究主幹。イギリスのブリストル大学理学部博士課程修了、理学博士となる。研究分野は、古脊椎動物学(爬虫類、鳥類化石)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

更紗蝦

17
2002年に「週刊モーニング」で連載されていた所十三先生の『DINO2(ディノディノ)』を加筆修正し、2013年時点での「最新の知見」を元にリニューアルした漫画作品です。恐竜漫画としての方向性は、1988年に「少年ジャンプ」で連載されていた岸大武郎先生の『恐竜大紀行』に近いですが、『COMIC恐竜物語』の方は荒々しい性格の恐竜がヤンキー口調なのが特徴的で、「少年マガジン」で『特攻の拓』を描いていた所十三先生らしさがすごく出ています。(ちなみに、「!?」の写植はありません、念のため…。)2019/12/09

あねさ~act3 毎年どれだけ積読を減らせるかが勝負😂

3
恐竜がしゃべるのが面白かった。 ちゃんとドラマがあって○2019/09/10

半木 糺

3
単なる科学漫画としてだけではなく、物語として楽しめる作品。時代が変わったことを知りながらも王として、己が森を守ろうと決心するポストスクスを主人公にした「故郷」が最も印象深かった。なお、キャラクターの台詞回しがヤンキー臭いが、それもそのはず、本作の作者は『特攻の拓』の所十三なのである。2015/02/08

抱月

2
思っていたよりずっと素敵な内容でありました。イマジネーションの域を出ない内容とはいえ、確りと最近の研究に基づいた考証がなされているのが更に良い。コラムの詳しさも嬉しいところ。所々でほろりと泣いたり笑ったり…一気買いして大正解でした。2014/03/07

2
なるほど、これは「物語」ですね。でもきちんとその時代のことや恐竜の生態を基にしていて勉強にもなります。恐竜好きにはもちろん、普通にお話としてもおすすめできますよ。2013/11/18

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