内容説明
語学力だけでは就職できない?マンガでわかるお仕事ガイド。語学力を生かして働きたい人、必読!
目次
プロローグ 「言語はツール」問題
第1章 私の就活物語
第2章 言語サービス会社(通訳・翻訳会社)のお仕事
第3章 派遣の翻訳スタッフ時代
第4章 大学職員(学生係・国際交流課)のお仕事
第5章 外国語をつかうお仕事いろいろ
エピローグ やっぱり語学が好き
著者等紹介
小島さなえ[コジマサナエ]
1980年生まれ。大学で中国語を専攻し、1年間の語学留学を経験。卒業後は翻訳・校正スタッフや大学職員として10年間サラリーマン生活を送る。35歳でイラストレーターとして開業し、書籍や広告など様々な媒体にイラスト素材を提供。本書の出版にあたり、漫画家「小島さなえ」として活動開始(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アズ
4
漫画スタイルで解説していて、分かりやすかった。「外国語をつかって働きたい」と言っても、多様な道が開かれてるのを改めてしれた。一口に例えば翻訳に関わるとしても、その中をさらにコーディネーターだったり校正だったりと、細分化しており様々な人を通して最終的に完成となる。最後の言葉が特に響きました「どんな形であれ、言葉を学んで人生が豊かになったとその人自身が感じられたらとっても素敵だと思います。」いかに自分が対象に対して楽しめていけるか、それが肝心なんだなと再認識2025/01/31
Tomoe soranyan
4
母国語も磨かないといけない。 AIによる翻訳も進むだろうけれど文学、文化はまだまだなのかな。 コミュニケーションツールとして語学は続けていきたい2025/01/20
ルナうさぎ
1
言語はツール。会話が堪能でも翻訳は別物(文法などが必要)。OKY(お前が・ここにきて・やってみろ)2023/06/11
くにひろ
0
「この本の半分以上はChatGPTでできそうだな」とおもった。去年の本だがもう古くなりつつある。とはいえ、「外国語はできたほうが断然良い」。私は英語が話せるので書くが、インターネットで文章や動画で英語がわかったらすごく楽しいし、楽しむだけでスキルがあがり、それが仕事でつかえたりするからだ。この本のような働き方はなくなるとおもうが、AIを使えない場面で外国語をつかって働くことはなくならない。2023/05/28
きよりん
0
そもそもの外国語力がなかった! 出直します……2023/03/22