内容説明
クリスを失い、ふさぎ込むエリーたち。「活動を再開しよう!」その言葉をきっかけに、敵の最重要基地・コブラー湾を目指す旅が始まった。仲間の救出をかけた頭脳作戦、爆弾製造、コンテナ船への侵入、ニュージーランド軍との交信開始。偵察と守りの態勢から一転し、次々と破壊工作を繰り広げる6人の高校生。普通のティーンエイジャーだった彼らは、少しずつ「テロリスト」へと変貌を遂げていく。だが、憎むべき1人の男が彼らの行く手を阻む…。「コブラー湾の戦い」が大展開するシリーズ第3弾!世界を取り戻すため、若き戦士は夜の闇を駆けぬける―。
著者等紹介
マーズデン,ジョン[マーズデン,ジョン][Marsden,John]
1950年メルボルン生まれ。シドニー大学で学び、さまざまな職業を転々とした後、28歳で教員生活へ。デビュー作『話すことがたくさんあるの…』(講談社)で、オーストラリア児童文学賞を受賞。小説、エッセイの執筆活動の他、若い小説家を育てるためのワークショップも開いている
菅靖彦[スガヤスヒコ]
1947年岩手生まれ。翻訳家、セラピスト。日本トランスパーソナル学会副会長。人間の可能性の探求をテーマに著作、翻訳、講座を手がけている
二見千尋[フタミチヒロ]
1967年宮崎生まれ。慶應義塾大学大学院博士課程単位取得満期退学。専門は近・現代倫理学。現在、大学・専門学校にて非常勤講師を務める傍ら、著述・翻訳活動を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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