Tomorrow〈Stage3〉―爆破へのカウントダウン

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  • サイズ B6判/ページ数 380p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784591097656
  • NDC分類 933
  • Cコード C0097

内容説明

クリスを失い、ふさぎ込むエリーたち。「活動を再開しよう!」その言葉をきっかけに、敵の最重要基地・コブラー湾を目指す旅が始まった。仲間の救出をかけた頭脳作戦、爆弾製造、コンテナ船への侵入、ニュージーランド軍との交信開始。偵察と守りの態勢から一転し、次々と破壊工作を繰り広げる6人の高校生。普通のティーンエイジャーだった彼らは、少しずつ「テロリスト」へと変貌を遂げていく。だが、憎むべき1人の男が彼らの行く手を阻む…。「コブラー湾の戦い」が大展開するシリーズ第3弾!世界を取り戻すため、若き戦士は夜の闇を駆けぬける―。

著者等紹介

マーズデン,ジョン[マーズデン,ジョン][Marsden,John]
1950年メルボルン生まれ。シドニー大学で学び、さまざまな職業を転々とした後、28歳で教員生活へ。デビュー作『話すことがたくさんあるの…』(講談社)で、オーストラリア児童文学賞を受賞。小説、エッセイの執筆活動の他、若い小説家を育てるためのワークショップも開いている

菅靖彦[スガヤスヒコ]
1947年岩手生まれ。翻訳家、セラピスト。日本トランスパーソナル学会副会長。人間の可能性の探求をテーマに著作、翻訳、講座を手がけている

二見千尋[フタミチヒロ]
1967年宮崎生まれ。慶應義塾大学大学院博士課程単位取得満期退学。専門は近・現代倫理学。現在、大学・専門学校にて非常勤講師を務める傍ら、著述・翻訳活動を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Kyoma2nd

1
後半の加速具合が半端ない。みんなが冷静な判断力を失い始め、それでも行動を起こしていく。正しいかどうかわからないけれど彼らは動いた。あと、全体的にエリーの視点が自身に向けられる事が多いような気がした。それだけ彼らは必死になってると言う事か。……ロビン、大好きだよ。2010/09/07

かなかな

0
再読。ここまでのジェットコースターストーリーってあまりない。2011/07/07

月兎

0
http://tukiyogarasu.blog80.fc2.com/blog-entry-120.html2010/02/04

M1E 13 Yosuke Shinada

0
この本は本好きの人には必見。「明日もし戦争が起こったら一体どうなってしまうのだろう」と深く考えてしまうこの作品。実は、ハリーポッターを凌ぐセールスを記録しており、巻を追うごとに売上部数を伸ばし、最終巻はハリーポッターを抜いた。\\\ ;;;この本の歴史と宣伝;;;/// 1993~99年、オーストラリアで刊行。 サスペンスに満ちた展開と見事な心理描写で、10代の若者を中心に話題を読んだ全七巻シリーズ。2018/02/09

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