出版社内容情報
最近になってわかってきた、くらしの中の危険な化学物質と、さまざまな環境が人間の健康へおよぼす影響を考える。
内容説明
身の回りにあふれる化学物質が、人の健康と環境にどのような影響をあたえるかを知り、これからの生活のありかたを考えます。小学校高学年~中学生向け。
目次
第1章 化学物質とわたしたちの健康(化学物質にかこまれたくらし;化学物質にひそむ危険)
第2章 食べ物とわたしたちの健康(さまざまな食品添加物;農作物にも化学物質がふくまれている;安全な作物をつくるこころみ ほか)
第3章 くらしの中の化学物質(家が人間の病気をおこす;化学物質とアレルギー;ほかにもあるさまざまな物質の害 ほか)
著者等紹介
住明正[スミアキマサ]
東京大学卒業。修士課程を経て、気象庁に入り、数値予報の開発に従事。途中、2年間ハワイ大学に留学。1985年、東京大学理学部助教授、1991年に東京大学気候システム研究センターの教授となる
森田昌敏[モリタマサトシ]
東京大学卒業。博士課程を修了し、東京都立衛生研究所、国立公害研究所を経て、現在は国立環境研究所統括研究官
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感想・レビュー
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