出版社内容情報
あたたかな南にすんでいたはずの虫が北進中! いったい何が起きているんだろう? 小さな虫が地球環境を警告します。
内容説明
クロコノマチョウをはじめ、あたたかな南でくらしていた虫が、ぞくぞくと北を目ざしている。虫たちになにがおきているのだろうか。
目次
1 ついにきた!
2 クロコノマチョウ
3 発生はどこで
4 これがなぞの冬越し?
5 なぜ北へいくのだろう
6 35年間のなぞ
7 北を目ざす生きものたち
8 クロコノマチョウがおしえてくれたこと
著者等紹介
岸一弘[キシカズヒロ]
1958年、神奈川県に生まれる。茅ヶ崎市文化資料館で、身近な自然のおもしろさ、ふしぎさ、自然のたいせつさを伝えたいと、自然観察会、小中学校の総合的な学習の時間での講師などをつとめ、茅ヶ崎市内の生物調査をもとにした特別展を開催する。2001年に仲間とともに、野外まるごと博物館という茅ヶ崎野外自然史博物館の活動をはじめる。博物館学芸員の資格をもつ
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感想・レビュー
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BebeCherie
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This is the record of how the insects were found living more in north than they used to. The conclusion is global warming. But the writing part goes on and on and hard to get the point. I wish this book has been simpler and with more colored photos.2014/06/22