出版社内容情報
戦乱の世に生まれ、少年時代を人質としてすごした家康。しんぼう強く努力を重ねて天下をとり、徳川幕府260年の礎を築きます。
内容説明
およそ二百六十年もつづいた江戸時代。戦乱の時代を知恵と力で生きぬいて、長い太平の世の基礎をつくった徳川家康とは、いったいどんな人だったのでしょう。どちらから読んでもよくわかる、新しい伝記シリーズ!ものしりガイドつき。
目次
わずか三さいで母とわかれて
駿府のつもりが尾張の熱田
きもっ玉のすわった子ども
ひさしぶりに見るふるさと
初陣は火つけ作戦
天は元康を見はなさず
われらもはやく岡崎城へ
逃げだした今川氏真〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あかは
24
ちょっと気まぐれに手に取ってみました。よくよく考えたら家康目線で誕生から亡くなるまでって読んだことないな、って。面白かったです。児童書だから、かなり端折ってるだろうけど、端折らないと1冊にはおさまらないですよね。ちょっとイメージ変わりました。伝記シリーズも楽しいかも。2024/03/27
南
20
勉強臭くなくて惹かれる。2019/10/30
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
2
小学校の国語科単元で、伝記・ノンフィクションがあるので、こちらのシリーズを担任に紹介。図書室の蔵書です。2019/04/10
Waku_W
1
小学校中級向きでかなりライト、本格的な家康が読みたくなりました。2013/04/17
じゃがー
1
ものしりガイドがおもしろい。2012/01/07