新・のびのび人生論
悪ガキ少年の俳優志願―芝居大好き

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  • サイズ B6判/ページ数 190p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784591049068
  • NDC分類 K778
  • Cコード C8012

出版社内容情報

俳優・加藤武の少年時代は、ずっと戦争をしていた。暗い世の中だったが、芝居を見たりしながら、芝居へのあこがれが育っていった。

内容説明

明日の命も知れない戦争のさなかに、俳優になる夢をもった。個性派俳優、加藤武の青春記。

目次

エノケンは、わが永遠のヒーロー
催眠術ごっこに熱中
軍国教育だった小学生時代
小さいころから芝居大好き人間
忘れられない「好き!」のひとこと
フグとキスした夏休み
銀座っ子は、運動会が苦手
戦争突入と中学受験
生涯の友とめぐりあった!
防空壕ほりと演芸会〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヨーイチ

30
加藤武、文学座所属だった俳優。2015年死去。知らない人の方が多いかも知れない。映画の金田一耕助物で「よし分かった!」を連発してワトソンしてた刑事役、釣りバカ日誌シリーズでは鈴木建設の重役で見る事が出来る。演劇ファンとしてはゴシップの類なのだが、「奇跡若しくは黄金の麻布中学演劇部」(これは小生の命名)所属。魚河岸生まれで泰明小学校卒業。子供向けの戦争記録、継承のシリーズなので、軍事教練、勤労奉仕、軍国教育などを体験として、平易で公正な態度で著述している。続く2018/07/13

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