出版社内容情報
ソッチは、お友だちのかっている子犬や小鳥がうらやましくてなりません。ねこをかっていると思わずうそをついてしまいますが・・・。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おか
29
6歳の孫が学校の図書館で借りてきた本。二人で一緒に読了。想像上の猫を可愛がるソッチの愛おしさ^_^孫もその部分がお気に入りで 何度も何度も繰り返し読んでいました。想像力豊かな子に育つかな〜 楽しみだな〜笑。2017/02/27
うー(今年も遅くなります)
20
お友だちのミエちゃんは子犬、ケンくんは小鳥を飼っていて羨ましくなったソッチ。つい「わたしもねこを飼っている」と嘘を。タオルにくるんで(見えない)ねこちゃんのアーちゃんを2人にお披露目していると、本当に居るような気に。。私だけのアーちゃん、ずっと可愛がってほしいな🧡2022/05/14
ふぇるけん
9
次女が好きなおばけのソッチ。友だちにペット自慢をされ、くやしくてソッチが連れてきたペットは。。。なんとも微笑ましいお話でした。気持ちがこもっていれば見えてくるものもあるんですね。2016/04/09
ねこすけ
4
ねこちゃんを飼いた過ぎて、想像のねこちゃんがいるって言っているうちに、何だかいるような気がしてきたって、(イマジナリーフレンド?自分も子どもの頃にやったことある)側から見た大人はびっくりするよねきっと… 1人読み6歳はソッチがお友だちに嘘ついちゃったことを心配していたところに共感した模様。このシリーズは気に入ったようで巻末のの一覧を見て次を所望。2019/01/23
遠い日
3
「小さなおばけ」シリーズ。ミエちゃんとケンくんにかわいいペットを見せられて、羨ましくなってしまい、つい嘘をついてしまったおばけのソッチ。いもしない猫を飼っていると言ってしまって大弱りのソッチが思いついたのは、エア猫ちゃん。自分にだけ見えると言い張って、タオルにくるみ、それこそ猫かわいがり。アーちゃんと名前までつけて、自慢する。そのうち、本当にアーちゃんがいるような気がしてきて、ますますのめり込むソッチがいじらしい。イマジナリーフレンド的な、自分だけのペットです。2023/06/28
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