南アフリカ社会経済史

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  • サイズ A5判/ページ数 304p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784830946837
  • NDC分類 248.7
  • Cコード C3033

内容説明

究極の人種差別社会はいかにして形成されたのか。格差化の進む現代世界への警鐘。

目次

第1章 新しい社会の創設
第2章 新旧思想の交替
第3章 新旧フロンティアの交替
第4章 新旧産業の交替
第5章 ウィットウォーターズランドとボーア戦争
第6章 南アフリカ連邦
第7章 金鉱業
第8章 プア・ホワイトとプア・ブラック
第9章 文化的労働
第10章 産業の規制

著者等紹介

キーウィト,C.W.デ[キーウィト,C.W.デ][Kiewiet,Cornelis Willem De]
1902年オランダ・ロッテルダム生まれ。幼少期に南アフリカ・ヨハネスブルクに移住。地元のウィットウォータースランド大学で南アフリカ史を専攻し、修士号を取得した後、イギリスに渡り、ロンドン大学で歴史学の学位を取得。1929年にアメリカに移住し、アイオワ大学、コーネル大学でヨーロッパ史を講義し、イギリスの植民地史、南アフリカ史を研究した。1951~61年までロチェスター大学の学長を務め、退任後は南アフリカの高等教育のために尽力し、1986年にワシントンで没した

野口建彦[ノグチタケヒコ]
1941年生まれ。慶応義塾大学経済学部卒業。現在日本大学経済学部教授およびTNEIR(経済研究所所長)。ケンブリッジ大学クレアホール・カレッジ、ペンブルック・カレッジの客員研究員

野口知彦[ノグチトモヒコ]
TNIER研究員。亜細亜大学経済学部卒業。ロンドン大学SOASにて3年間研修(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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MIRACLE

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原書の刊行年である1940年までの南アフリカ連邦の、社会・経済的な発展についてのべた本。本書の特色は、政治面についての言及がない社会経済史であることだ。たとえば、第二次ボーア戦争や、南ア連邦の成立について、痕跡程度の言及しかない。しかし、南アは当時、英連邦に所属しつつ、人種隔離を推進するために、本国からの自立をめざす、という特殊な状況にあった。そのため、本書は無味乾燥な南ア社会経済史になっている。だから、アパルトヘイトの実施について、白人を黒人から守るためだった、などという差別的な発言ができるのだろう。2013/08/27

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