内容説明
子どもには、けがはつきものです。大きなけがは、予防しなくてはなりませんが、小さなけがを恐れていてはかえって子どもの成長のさまたげとなるでしょう。それにもかかわらず、日常のけがに対する知識を得るのは意外とむずかしいと思います。この本は、目で見て楽しくやさしく使えることを目的として作られました。
目次
浅い切りきず(小さなきず)
深い切りきず(大きなきず)
ショックがおきそうなとき
ほうたいのまきかた・止血のしかた
けがで血がでるのはどうしてかな
ころんで手足をすりむいたとき
ロープですりむいたとき・くつずれができたとき
頭や顔をけがしたとき
おなかをけがしたとき・つめをけがしたとき
とげがささったとき〔ほか〕