内容説明
あなたの中にある素晴らしいパワーを信じられないほど引き出す本。
目次
なぜ、自信が持てないのだろう?
あなたの成長をストップさせる5つの真実
自分の内なるパワーを引き出す
自分の人生に本当に責任を持つ
ポジティブな思考法を身につける
あなたの大切な人があなたの成長を望まないとき
何も失わない選択と決断
あなたの人生の「すべて」は本当に「すべて」ですか
首をたてに振って「イエス」と言おう!
愛すること、信頼することを選ぶ〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
空のかなた
27
国際パフォーマンス研究所代表の佐藤綾子さんが訳者。原作がアメリカの心理学者であり自己啓発ワークショップの主催者(博士)ということもあり、日本の若い層が読むと距離を感じるかも。日本人にありがちな「不安というものは人生につきものの課題である」と達観せず、不安の正体を解き明かして、一歩でも前に進む方法を自らが見つけるためのヒントを提示している書籍です。佐藤さんも心理学でいう「ハイヤーセルフ(高次の自己意識)」を意識して、小さな積み重ねで目標を達成し、日本にはなかったパフォーマンス学を普及させてきたと締めくくる。2019/11/08
かいてぃ〜
23
自分の中でネガティブな事を語りかけてくる「おしゃべり屋」は非常に厄介。だけど、ソイツに支配されては豊かな人生など過ごせはしない。だからこそ「高次の自己」の実現の為に意識を集中させなければならない。…約20年前に書かれた本だが、本質は変わらないなぁ。たまに読み返してみるのも良いかも。2019/04/14
おの
15
図書館本。別の本でネガティブな考えをポジティブな結果に転じるための具体的な方法が載ってると紹介されていたので。結局、不安を消すためには行動し、自分の人生に責任を持つのが大切ということだ。被害者を演じない、は本当にそうと思った。疲れてくると被害者意識を持ってしまうので気をつけよう。2024/02/01
みき
2
どっちを選んでも失うものはないという考え方は覚えておくといいと思います。ほんとにつらいときはなかなかポジティブになれないものですが、頭の片隅にでもあると這い上がれるような気がします。2013/04/18
さっち
1
最初は難しいなぁと思って読み進めていたけれど、読んでいくうちに前向きな考え方をするにはどんな事をしたらいいのか、潜在意識の大切さなど、心理学的要素がたくさん詰まっていました。 後半あたりから面白いなぁと思って一気に読了しました。 日頃後ろ向きな私でも前向きになれる気がしました。2016/06/13