出版社内容情報
子どものいないじいさまとばあさまに、ある日まめつぶほどの小さな子どもが生まれました。でも、ちっとも大きくなりません。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヒラP@ehon.gohon
18
読み聞かせ候補にチョイス。家族相手に読んでみたら思いの外長いので小学校の10分枠には入りませんでした。2018/02/06
あおい
18
ばあさんの親指のまめから生まれた小さいまめたろう。打ち出の小槌で背を出してもらうような他力本願ではなく、大きな敵に自らの力で打ち勝った時に大きくなる。最初は蛙、次は狼そして最後は鬼退治!2016/06/08
どら母 学校図書館を考える
15
再読して、すっかり筋を忘れてたのに驚き!2018/01/29
どら母 学校図書館を考える
6
勤務先で2017/06/30
遠い日
6
どの地方の民話とも記されていないが、小さな豆太郎の元気のよさと、負けず嫌いの根性がお話にうねりを作る。ひとつ相手に勝つたびにぐんと大きくなる豆太郎。村人のためにと鬼と戦う姿は勇ましい。わかってはいても、みごとに勝ちを納めるところにわくわく。2017/04/18