マッキンゼーのパートナーが伝授する最強チームの作り方

岡 玄樹【著】

ネクスプレス（2016/01発売）

• サイズ B6判／ページ数 142p／高さ 19cm
• 商品コード 9784757224605
• NDC分類 336.3
• Cコード C0034

出版社内容情報

秘密結社とも言われる謎めいたマッキンゼー・アンド・カンパニーという組織が
どのように動いているのかがわかる

■ハイ・パフォーミングなチームは、
　必ずしも優秀なメンバーによってのみ構成されるわけではない！

　●チームとしてのモチベーションに連動する雰囲気作りを最も重要視する
　●１人ひとりが鍛えたいと望んでいる箇所に沿った形で仕事の分担を行う
　●成長速度を加速させるためのリズムを作り上げる
　●化学反応を引き起こすことを見越した配置を行う

■ハイ・パフォーミングなチームのリーダーは、
　●ふとした疑問を口にできる空気感を創出する
　●６ヵ月先のために今を投資する
　●ドライブのかかっているモチベーションの高い集団に
　　変貌しているか否かを大事にする
　●くすぶっている火は早めに油を注ぎ、燃やす　　　　　　　　　ほか

第１章　任せているようで、導いている
第２章　輝く場をあえて作る
第３章　スキルアップの加速化
第４章　失敗時＝リーダーの真価
第５章　くすぶっている火は油を注ぎ、燃やす
第６章　真のオーナーシップとは？
第７章　意思決定はトライアル・アンド・エラー
第８章　勝負の半分以上を左右する編成と配置

【著者紹介】
岡 玄樹（おか・げんき）現在ソフトバンク・グループのチーフ・グローバル・ストラテジストとしてシリコンバレーに在住。2015年11月までマッキンゼー・アンド・カンパニーのパートナーとして、M&Aグループの日本統括リーダーを務める。ヘルスケア、プライベートエクイティなどのクライアントを中心にグローバリゼーション、クロスボーダーM&A、研究 開発および営業改革の分野でのコンサルティング経験が豊富。マッキンゼーのニューヨーク支社に2006年に入社し、2011年に東京支社に転籍。マッキンゼー以前は、外資系投資銀行、ヘッジファンド、NPOなどで幅広い業務に従事。慶應義塾大学卒業、コロンビア大学MBA。著書に『MBA留学ハンドブック‾思い立った瞬間から卒業するまで‾』と『クロスロード』(共に文芸社)がある。

内容説明

新感覚！小説風ビジネス書。マッキンゼー１０年の現役パートナーが教える、きわめて生産性の高いチームの作り方。

目次

第１章　任せているようで、導いている
第２章　輝く場をあえて作る
第３章　スキルアップの加速化
第４章　失敗時＝リーダーの真価
第５章　くすぶっている火は油を注ぎ、燃やす
第６章　真のオーナーシップとは？
第７章　意思決定はトライアル・アンド・エラー
第８章　勝負の半分以上を左右する編成と配置

著者等紹介

岡玄樹［オカゲンキ］
現在ソフトバンク・グループのチーフ・グローバル・ストラテジストとしてシリコンバレーに在住。２０１５年１１月までマッキンゼー・アンド・カンパニーのパートナーとして、Ｍ＆Ａグループの日本統括リーダーを務める。ヘルスケア、プライベートエクイティなどのクライアントを中心にグローバリゼーション、クロスボーダーＭ＆Ａ、研究開発および営業改革の分野でのコンサルティング経験が豊富。マッキンゼーのニューヨーク支社に２００６年に入社し、２０１１年に東京支社に転籍（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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[yodapone36]

面白かった。コンサルタントの仕事の進め方って、良い緊張感があると思う。いわゆる日本企業の、事業会社にある雰囲気はもっとダラダラしてるので、コンサル的な考え方をもっと採り入れたいものです。それと、本題であるチーム編成の解説も、読み応えがある。メンバーの個性がうまくハマり、チーム全体が熱をもって回りだしたとき、、最高に面白いんだろなぁ。

2016/04/16

[かわチラ]

ストーリー仕立ての内容だが、出てくる上司が全員能力的にも人格的にも素晴らしすぎるし部下も優秀すぎる。よって、最強チームをいかに作りあげるか、と言うより、「それだけのメンバーが揃ってりゃそりゃ凄いチームだよね！」と突っ込みたくなる内容。所謂サクセスストーリー過ぎる。おそらく著者のマッキンゼーでの経験を下敷きにしてるんだろうけど、マッキンゼーってやっぱり凄いでしょ？っていう印象しか残らない。。。

2016/01/13