感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
viola
5
特に材源(種本)を重視し、そこからアプローチをした論文集。特にシェイクスピア研究では種本が重視されているけれど、こういう形で1冊にまとめられたものっていうのはなかなか珍しい。特に歴史劇、『ジョン王』に最も多くのページを割いています。あとは『リチャード二世』、『ヴェニスの商人』、『不死鳥と山鳩』、『オセロー』、『リア王』です。ティリヤード、そういやまだ読んでないなぁ。読まなきゃ。最近、シェイクスピア批評の流行に興味があるので、本書にもたまたまその流行と不易が載っていてグッドタイミングでした。2011/11/16




