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出版社内容情報
宮沢賢治の名作を深く読みとって描いた絵本姿が醜くて仲間の鳥たちからけぎらいされているよだかは、この地上のどこにも居場所のないことを感じます。そして、天の星になろうと上空へかけあがって……。 小学初級から
内容説明
野の詩人、ことばとイメージの魔術師、宮沢賢治。「宮沢賢治どうわえほん」は、その賢治の童話の数々を、第一線の画家によって表現した絵本のシリーズです。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Hideto-S@仮想書店 月舟書房
98
絶望の果てに見い出した希望。醜く生まれたために周りから疎まれ、神様から貰った名前を名乗ることも禁じられてしまう悲しい鳥・よだか。「やけて死んでも構わない」という覚悟さえ星々からはねつけられ、それでもいのちを燃やして天を目指した。血がついたくちばしに微かな笑みを浮かべて……。赤を多用した伊勢英子さんの絵は重厚感があって、巨大な宗教画の一端をみているような気がしました。1986年11月初版。2015/07/26
yomineko@鬼畜ヴィタリにゃん💗
70
余りにも有名なお話をいせひでこさんの美しい絵で読みました。悲しい・・・姿かたちがどうあれ、一つの大切な命には変わりはありません。醜い人間界を描写しているとも言えます。美しい絵が余計に悲しみを誘います。名作です✨✨✨2023/08/16
森の三時
32
「よだかは、じつにみにくい鳥です」との文からはじまる。周りの鳥からも忌避され、たかからは名前まで改めろと迫られる。よだかは良いことをしても正当な評価を受けることができない。悲しい記述がつづき、とうとうよだかは星になる。みにくいとは何だろう。読み終えても悲しい気持ちのままであった。よだかの星。見た目の美醜で評価をする気にならない。よだかの星をあえて美しいとは言いたくはなかった。伊勢さんの絵が叫んでいた。2025/02/10
Shoko
32
図書館。読み聞かせ。醜く生まれたために周りから疎まれ、蔑まれる、よだか。鷹と名前が似ていることで、神様からもらった名前を変えろと言われてしまう、よだか。自分の食欲を満たすため羽虫を食べ、そのことに罪悪感を覚え、苦しむ、よだか。なんて不幸で悲しい運命。羽がちぎれんばかりに羽ばたき、空へ昇らんとするよだかの姿を想像した。美しく瞬く、星になったよだかは救われたのだろうか。2018/04/18
サルビア
32
よだかはなぜに他の鳥たちに嫌われるのだろう。よだかは、じっと目をつぶって考えました。(いったいぼくは、なぜこうなんだろう。中略、なんにもわるいことをしたことがない。) 最後に星になって今も燃え続けているという。2016/09/13
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