資源地政学―グローバル・エネルギー競争と戦略的パートナーシップ

個数:

資源地政学―グローバル・エネルギー競争と戦略的パートナーシップ

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年02月15日 22時37分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 170p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784589040596
  • NDC分類 334.7
  • Cコード C3031

出版社内容情報

地政学的観点から資源をめぐる国際政治動向を学ぶ。「接続性」概念から地政学的経路や障壁を俯瞰したうえで、資源貿易が政治体制や民族問題の構図にどのような影響を与えているのかを考察し、世界で起こっている資源をめぐる争いのダイナミズムを捉える視座を提供する。

目次

地政学の誕生と展開
第1部 資源輸送の壁はなぜ現れるか?(資源地政学と接続性・連結性―体制と民族の観点から;資源地戦略とサプライ・チェーン・ネットワーク―ユーラシア大陸での資源獲得をめぐる地戦略的相互作用との関連で;北極海航路と資源通過―民族問題と資源輸送 ほか)
第2部 民主主義は資源貿易を拡大するか?(中国モデルの「エネルギー民主主義」―中央アジアからの発信;シー・パワーのアメリカのユーラシア大陸資源戦略)
第3部 民族問題は資源を呪うか?(資源地政学から見た中央アジアとアフガニスタン―民族的紐帯がもたらす接続性と混乱;ラテンアメリカにおける資源通過と紛争―ボリビアの天然ガス輸出計画と社会紛争)
資源地政学の今後

著者等紹介

稲垣文昭[イナガキフミアキ]
秋田大学大学院国際資源学研究科講師

玉井良尚[タマイヨシナオ]
岡山理科大学講師・京都先端科学大学講師

宮脇昇[ミヤワキノボル]
立命館大学政策科学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kimlio

0
資源や資源地政学の定義付け有り。原油・天然ガスと国際政治学の結び付きを把握する為にはオススメの1冊。具体例として、北極海航路、「一帯一路」戦略、シェール革命、水資源、ラテンアメリカのエネルギー地政学の解説あり。他方、議論の展開が雑に思える箇所が散見され、その他誤植も見られる。2021/03/10

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/15367523
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。