国際的難民保護と負担分担―新たな難民政策の可能性を求めて

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国際的難民保護と負担分担―新たな難民政策の可能性を求めて

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  • サイズ A5判/ページ数 196p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784589039248
  • NDC分類 369.38
  • Cコード C3031

出版社内容情報

受入側の負担分担の理論と事例研究を通して、難民の権利を保護し尊厳ある生活を送れるようにするための方途を考察する。

杉木 明子[スギキアキコ]
著・文・その他

目次

第1部 理論分析(難民保護と国際的負担分担:なぜ負担分担は必要なのか;難民問題と国際的負担分担の歴史的変遷;国際的負担分担をどのように実施するか)
第2部 事例研究(難民の受入に伴う負担と難民の経済活動:ウガンダの事例から;財政的負担分担としての難民開発援助とドナーの動向:デンマークの事例から;第三国定住と難民保護の現実:ケニアに居住するソマリア難民の事例から;国際的難民保護の「物理的負担分担」と第三国定住受入国の動向:カナダの事例から)

著者等紹介

杉木明子[スギキアキコ]
神戸学院大学法学部教授。エセックス大学大学院政治学研究科博士課程修了。政治学博士(Ph.D.)。神戸学院大学法学部専任講師、同助教授、同准教授を経て、2013年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ののまる

11
良書でした。特に「第三国定住」システムについて、よくわかった。これは人道的問題のような幻想があるけど、極めて政治的なものであり、受け入れ国が基準を操作できること。カナダは難民受け入れが多くトルドー首相が聖人のように思えるけど、高度人材だけを選抜したり自活出来る人だけをより分けていたこと。などなど。2019/10/24

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