内容説明
債権法、相続法、成年年齢、婚姻年齢等々の大改正対応版!!
目次
第1部 本論に入る前に
第2部 民法総則
第3部 物権
第4部 債権総論
第5部 債権各論
第6部 親族
第7部 相続
著者等紹介
田中嗣久[タナカツグヒサ]
昭和28年兵庫県姫路市に生まれる。関西大学大学院法学研究科博士前期課程修了。現在、大阪経済法科大学法学部教授
田中義雄[タナカヨシオ]
大正11年東大阪市に生まれる。東京帝国大学法学部卒業。元法務総合研究所教官、最高検察庁検事等を歴任
大島一悟[オオシマカズノリ]
昭和49年鳥取県倉吉市に生まれる。広島大学大学院社会科学研究科法政システム専攻博士課程後期修了、博士(法学)。現在、大阪経済法科大学法学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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mattu
16
中断していた行書試験勉強再開。民法改正に伴い購入。 在宅ワークという名の自宅待機を活用します2020/04/15
mattu
15
試験用2021/03/30
mattu
12
2周目2021/04/14
ヤギ郎
8
平成30年民法大改正の内容を踏まえた民法の教科書。およそ1000条ある民法の条文を必要なところをかいつまんで解説している。判例の解説や要点の確認をコラムの形で掲載していて見やすい。各章に○×問題が付いている。一読しただけで「民法がわかった!」とは到底言えないけれど、大雑把に民法について理解できた。人同士の一般的なやり取り(取引)の中で発生するかもしれない問題について、民法はよく練った解決策を提示してくれる。そして、債権と物権については覚える量が多い…。2021/04/24
あんさん
4
一冊読んだくらいでは、とても「わかった」とは言えないけれど、読んでいくうちに考え方の理解が早くなった感はあった。例えば、婚姻が可能となるのは男性は18歳だけど女性は16歳と差がある(2022年4月から男女とも18歳になる)のは、考えてみればおかしな話で、こうした当たり前と思い込んでいることは他にもあるんだろうな、と感じた。2020/10/23