法諺漫策(ほうげんまんさく)

法諺漫策(ほうげんまんさく)

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  • サイズ B6判/ページ数 229p/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784587230807
  • NDC分類 320.4
  • Cコード C0000

内容説明

法律の世界に伝わる法律のことわざ、法格言をタテ糸に、著者の持つ機知とユーモアをヨコ糸にして織りなす“法律のことわざエッセー”。固苦しい法律の世界が、ことわざ、格言を通して身近かに親しみやすく語られている。

目次

1 社会あるところ法あり
2 衡平法の法廷に入る者は、汚れのない手をもって入らなければならない
3 地獄にも法がある
4 自白は証拠の王
5 疑わしきは被告人の利益に
6 法律なければ犯罪なし、法律なければ刑罰なし
7 利益なければ配当なし
8 よき裁判はよき審問による
9 契約はまもられなければならない
10 弁護士とは言語と憤怒とを賃貸する人をいう
11 婚姻は成年をなす
12 自己の権利を行使する者は、何人に対しても、不法を行うものではない
13 法3章
14 買主は危険を買う
15 1人で代理人と相手方とを兼ねることはできない
16 法律は家庭に立ち入らない
17 何人も自己のもっている以上の権利を他人に与えることはできない
18 承諾する者に不法は生じない
19 血塗られた手で遺産は取得できない
20 法は最小限度の道徳である
21 主張する者は立証を要する
22 権利のうえに眠れる者は保護せず
23 よき法律家は悪しき隣人
24 法律は既往にさかのぼらず
25 法人には救われるべき魂もなく、蹴られる肉体もない

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