出版社内容情報
くまのプーさん どんな日でも毎日は新鮮で最高だ!
禅語とは、お釈迦様が弟子に語ったり、行動で示したことを弟子たちが修業の中で言葉にしたもの。生きにくい現代に、禅語の教えがあれば、
心穏やかに毎日を過ごすことができます。本書は、この言葉をプーさんのちょっとした仕草とともにお届けする、心温まる本。
選んだ禅語は167。この禅語をふつうの人の悩みに呼応させ、わかりやすく解説。解説の監修は、曹洞宗 徳雄山建功寺 第18世住職・桝野俊明。
第一章 今日一日を大切に生きるための言葉
一行三昧、而今、我逢人、行解相応、主人公、他不是吾、古今無二路、一期一会など
第二章 悩んだり、落ち込んだりしたら、読みたい言葉
自燈明、行雲流水、苦中楽、柳緑花紅、不思善不思悪、七走一坐、壷中日月長など
第三章 シンプルに生きるための言葉
行住坐臥、魚行水濁、両忘、洗心、山中無暦日、放下着、水急不流月、白雲抱幽石など
第四章 人づき合いがラクになる言葉
薫習、家和万事成、挨拶、愛語、山是山 水是水、受身捨身、和敬静寂、拈華微笑、無功徳など
【著者紹介】
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内容説明
「把手共行」ひとりでもいい、本当の友達を持とう、「受身捨身」人の助けがあるから生きていける、「喫茶去」毎日の生活の中に宝物がうまっている…人生を明るくする禅語87。禅の言葉から学ぶ心穏やかな生き方。
目次
第1章 今日1日を大切に生きるための言葉(やり始めたら、目の前のことに集中する―一行三昧;今、この瞬間を大切に生きよう―而今 ほか)
第2章 悩んだり、落ち込んだりしたら、読みたい言葉(流れに身をまかせ、自然体でいこう―行雲流水;他人に頼らず自分の足で歩いて行こう―自燈明 ほか)
第3章 シンプルに生きるための言葉(美しい振る舞いは、美しい心をつくる―行住坐臥;自分の中の光るものを信じよう―明珠在掌 ほか)
第4章 人づき合いがラクになる言葉(「最善を尽くす」をいつも忘れずに―随処作主立処皆真;ものごとには終わりはなく、さらにもう一歩その先を目指そう―百尺竿頭進一歩 ほか)
著者等紹介
枡野俊明[マスノシュンミョウ]
1953年神奈川県生まれ。曹洞宗徳雄山建功寺第18世住職。多摩美術大学環境デザイン学科教授。庭園デザイナー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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む
翔
うさぎ
hinotake0117
MOTO
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