内容説明
日常から浮かび上がるリアルな幻想、日々の中に閃く一瞬のVision。横尾忠則、新世紀2160日。
目次
2001(それにしても新庄はいい。;吐き出せるものは吐き出し切ってあの世へおさらばするのが一番だ。 ほか)
2002(つぶあん、こしあん;もっと読書をしておくべきだった。 ほか)
2003(たかが人生。たかがアート。;旅は命の水であり、火であると思いますよ。 ほか)
2004(そろそろ寝ようとした頃「愛しているわよ」といきなり電話。;日本を駄目にしているのはもしや広告ではあるまいか。 ほか)
2005(空想は「空を想う」と書く。;美輪明宏さんの前世が天草四郎とは有名な話。 ほか)
2006(自分のことが「嫌い」というのはよくわかります。;一見無駄な時間ですが、この無駄が実に有益なのです ほか)
2007(絵画は時間だと思う。ハワイから帰国して以来、頭からハワイの景色が離れない。 ほか)
著者等紹介
横尾忠則[ヨコオタダノリ]
1936年兵庫県生まれ。美術家。72年にニューヨーク近代美術館で個展。その後もパリ、ベネチア、サンパウロの各ビエンナーレに出品するなど国際的に活躍し、近年は東京都現代美術館、京都国立近代美術館など美術館での個展を相継いで開催。2006年にはパリのカルティエ現代美術財団での個展を開催し高い評価を得た。95年毎日芸術賞、2000年ニューヨークアートディレクターズクラブ名誉の殿堂入り、01年紫綬褒章受章、06年日本文化デザイン大賞受賞ほか。作品はニューヨーク近代美術館、ボストン美術館をはじめ国内外100以上の主要美術館に収蔵されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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