悩みも迷いも若者の特技だと思えば気にすることないですよ。皆そうして大人になっていくわけだから。ぼくなんかも悩みと迷いの天才だったですよ。悩みも迷いもないところには進歩もないと思って好きな仕事なら何でもいい。見つけてやって下さい。

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  • サイズ A5判/ページ数 428p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784585053378
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

内容説明

日常から浮かび上がるリアルな幻想、日々の中に閃く一瞬のVision。横尾忠則、新世紀2160日。

目次

2001(それにしても新庄はいい。;吐き出せるものは吐き出し切ってあの世へおさらばするのが一番だ。 ほか)
2002(つぶあん、こしあん;もっと読書をしておくべきだった。 ほか)
2003(たかが人生。たかがアート。;旅は命の水であり、火であると思いますよ。 ほか)
2004(そろそろ寝ようとした頃「愛しているわよ」といきなり電話。;日本を駄目にしているのはもしや広告ではあるまいか。 ほか)
2005(空想は「空を想う」と書く。;美輪明宏さんの前世が天草四郎とは有名な話。 ほか)
2006(自分のことが「嫌い」というのはよくわかります。;一見無駄な時間ですが、この無駄が実に有益なのです ほか)
2007(絵画は時間だと思う。ハワイから帰国して以来、頭からハワイの景色が離れない。 ほか)

著者等紹介

横尾忠則[ヨコオタダノリ]
1936年兵庫県生まれ。美術家。72年にニューヨーク近代美術館で個展。その後もパリ、ベネチア、サンパウロの各ビエンナーレに出品するなど国際的に活躍し、近年は東京都現代美術館、京都国立近代美術館など美術館での個展を相継いで開催。2006年にはパリのカルティエ現代美術財団での個展を開催し高い評価を得た。95年毎日芸術賞、2000年ニューヨークアートディレクターズクラブ名誉の殿堂入り、01年紫綬褒章受章、06年日本文化デザイン大賞受賞ほか。作品はニューヨーク近代美術館、ボストン美術館をはじめ国内外100以上の主要美術館に収蔵されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

魚京童!

14
あんまりおもしろい発想を繰り返す人ではないみたいだ。2016/10/05

Takako Hasegawa

1
長い題名の本だ。いや、これは日記です。横尾さんの日記は夢中で読むというより、時々ペラっとめくっては何日か分むという感じなのだが、なんか面白いんです。2014/02/13

石井は生きている

0
横尾忠則の2001年7月から2007年5月までのブログをまとめた一冊。個人的に悩んだ時に少しずつ読み進めた。素直であまのじゃくな横尾忠則が垣間見える。2014/01/30

aaaaa1295

0
タイトルなげー2011/08/31

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