馬鹿ブス貧乏な私たちが生きる新世界無秩序の愛と性

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馬鹿ブス貧乏な私たちが生きる新世界無秩序の愛と性

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  • サイズ 46判/ページ数 256p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784584139844
  • NDC分類 152.1
  • Cコード C0095

出版社内容情報

I.W.G.P『池袋ウエストゲートパーク』人気作家
石田衣良さん激賞・推薦!
『ニッポンに王子様はもういない。
 愛も性もゼイタク品となった
 時代をサバイブする、
 すべての女性が読むべき
 激辛にして、効果抜群の
 ワクチン本だ。』

◆性的退却を憂えるのは男性ばかり!!
◆「働く中年女性のための社交クラブ」を設立したかった私
◆直接的に他者の身体に触れてこそ他者をリアルに感じる
◆女性差別社会では男性も不幸必至
◆女性の男性嫌悪を増大させる性犯罪に甘い日本
◆女性が貧乏だからこそ女性に相手にしてもらえる男性
◆若者の性的退却の元凶は貧乏という説
◆性欲の強さは恥じるようなことじゃない
◆男性の性欲はどうしようもないという説は迷信かもしれない
◆女性専用風俗が受容されるようになった理由
◆主体的に妊娠と出産に関わる女性たち
◆高齢だからこそ性交にこだわらず性を追求する


性的退却と人間関係の解体がかなり進行してしまった日本で、“愛と性”を諦めていない女性たちはほんとうの幸福を手に入れられるのか? 歯に衣着せぬ語り口で人気の著者・藤森かよこの『馬鹿ブス貧乏』シリーズ第3弾。「危機の時代の“愛と性”」をいかに生きるべきか。これまでになく赤裸々に、愛をこめて、本音で説いた究極の人生指南書。


〈本書の目的は、大きく時代が変わる前の過渡期であり、今までの生き方が通用しないことが予測できる危機の時代において、馬鹿ブス貧乏な普通の女性たちが、無駄に恐怖や不安や焦燥を感じて委縮することなく自分なりの人生を創るためのヒントを、愛や性の観点から提示することだ。
(中略)
 本書を書くにあたって、いろいろリサーチして、私は驚いた。私がボケっとしている間に、日本における性的退却や人間関係の解体がかなり進行していることに。と同時に、少なくない人々が、自分の性と愛を充実させることを決して諦めていないことに。そして、現代の愛と性のあり方から、ある未来がぼんやりと見えてくることに。
 性と愛は「生」に直結している。性と愛から逃げることは、生きていることから逃げることだ。人間であることから逃げることだ。
 本書が、未曽有の危機の時代に生きていても、馬鹿ブス貧乏な女性が自分の人生から逃げず、幸福を作り、他者との絆を作ることを諦めないことに、いささかでも寄与できるものでありますように。〉(「まえがき」から一部抜粋)


<目次>

第1章 性交と恋愛は自己と他者との遭遇

第2章 男性の女性嫌悪と女性の男性嫌悪が錯綜する日本

第3章 性的退却

第4章 性欲があることをタブーにしない

第5章 性的退却しない女性たち

第6章 妊娠と出産---女性にとって性交だけが性ではない

第7章 まとめ

内容説明

ニッポンに王子様はもういない。愛も性もゼイタク品となった時代をサバイブする、すべての女性が読むべき激辛にして、効果抜群のワクチン本だ。

目次

第1章 性交と恋愛は自己と他者との遭遇
第2章 男性の女性嫌悪と女性の男性嫌悪が錯綜する日本
第3章 性的退却
第4章 性欲があることをタブーにしない
第5章 性的退却しない女性たち
第6章 妊娠と出産―女性にとって性交だけが性ではない
第7章 まとめ

著者等紹介

藤森かよこ[フジモリカヨコ]
大学教員を経て著述業にいたる。1953年愛知県名古屋市生まれ。南山大学大学院文学研究科英米文学専攻博士課程満期退学。元祖リバータリアン(超個人主義的自由主義者)である、アメリカの国民的作家であり思想家のアイン・ランド研究の第一人者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Jessica

3
非常に日本くさいインパクトの強すぎる題名に圧倒されつつも、思想家アインランド研究の第一人者かつ元大学教員の書いた割と真面目なサバイバル本。 宮台真司の提唱の「性的退却」という言葉に絡めて性と愛を似非帳簿文化と説明することは印象深くかつ面白かったのですが、まあそれに100パーセント賛成というわけでもなく、それよりもところどころに出てくる「女性の男性嫌悪を増大させる性犯罪に甘い日本」といった題名やワードにうまいこと言うなと頷いていました。2023/09/21

あや

1
興味深く読めた。 2023/06/11

浅野月

1
うーん…タイトルの強烈さに惹かれてチラ見すると 真っ当な本かなと思って読み始めたが、意外と陰謀論的な話が出てきて評価に迷う本。紹介されている本は面白いものばかりなので巻末リストは必見。上野千鶴子と鈴木涼美の『往復書簡』を読もう。石田衣良『娼年』は面白く読んだけど、『逝年』『爽年』は未読。2023/01/16

ひよこ

0
P111”ほんとうは、発情期真っ盛りの卵子もピッカピカの10代で思いっきり性交し妊娠し、産道の筋肉が柔らかい頃にスルッと自然分娩して、体力のある若い頃に子どもが就学年齢に達するまで育児に専念し、25歳以降の脳が安定してきた頃に高等教育や職業教育をしっかり受け、キャリアを形成し、死ぬまで活動し、経済的にも安定した老後をむかえる、というのが女性の生物学的性機能を考慮した理想の人生だ。”2024/07/07

startvalue

0
★★★★★★★★★★2022/12/15

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