出版社内容情報
『野球ノート』『吹部ノート』・・・高校部活シリーズ第3弾は『ダンス部ノート』。
部活動は誰のためにあるのか?職業プロとして成功する人間は少ない。では部活は意味があるのか?その問いに「意味がある!」とし、青春の葛藤を「ノート」を柱に感動の軌跡を伝えていきます。
内容説明
ダンス部には「教育」と「青春」と「エンターテインメント」があります。言い換えればそれは、若者の成長と、一瞬の輝きと、歓びの共有。ダンス部の素晴らしさ・新しさはこの三角形の中にあります。この本では、その中でも「青春」にスポットを当て、各ダンス部の主要人物から見たリアルなドラマを描いています。いわば「中から見たダンス部」の葛藤と歓喜を綴ったこの本、ダンス部女子たちの1年間を追いかけた情熱ドキュメント。
目次
01 伝統の女子力で勝負「品女」たちの4年半―品川女子学院(東京都)
02 「謎の勢い」を作った熱血顧問とキラキラセンター―三重高等学校(三重県)
03 「敬愛一家」が守り抜く「自主」の軌跡―千葉敬愛高等学校(千葉県)
04 個性とぶつかり合いと成長と進学校を牽引した二人の「同志」―広尾学園高等学校(東京都)
05 「日本一」から「つなぐ」へ―大阪府立久米田高等学校(大阪府)
06 3連覇へ向けて、絶対王者の「絶対評価」―同志社香里高等学校(大阪府)
著者等紹介
石原久佳[イシハラヒサヨシ]
1972年東京生まれ。日本大学卒業後、リットーミュージックにて『ベース・マガジン』『ダンス・スタイル』『ダンス・スタイル・キッズ』の編集長を歴任。J☆Dee’Z(現Jewel)をはじめとするダンス系アーティストやイベントをプロデュース。現在は株式会社ディーエスケイの代表として全国中高ダンス部を応援するフリーマガジン&ウェブ『ダンスク!』を立ち上げる。音楽的視点からのストリートダンス評論や、教育的意義としてのダンスの可能性に着目し、コンテストの審査員やテレビ番組でのコメンテーターなども務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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えちぜんや よーた
ヨータン
菊地