イギリス流 小さな家で贅沢に暮らす

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  • サイズ A5判/ページ数 111p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784584137505
  • NDC分類 527
  • Cコード C0095

出版社内容情報

「小さな家づくり」を得意とするイギリス人に学ぶ老いても暮らせるシンプルで居心地のいい家づくり。豊富な写真を使い解説する一冊!

内容説明

寝室はこじんまり、広さより抜け感、キッチンに大きめテーブルを1つ。お金、管理から解放されるシンプルで贅沢な暮らし。イギリスで住み継がれる小さな家の心地良いヒントを、たくさんの写真で解き明かすフォトエッセイ総集編!

目次

1 広さより個性のある家に住もう
2 ミセス・プルーの心地良い住まい方
3 狭さを解決するホームリーな家づくり
4 ロンドン・クリエーターの小さな家
5 イギリスの住宅選びはリフォームが前提 どんな家も心地良い家族の家に変わる!―家族の家こそ「買う」でなく「作る」 家族が集まりたくなる雰囲気作り
6 小さな家を活かして必要なお金を稼ぐ工夫

著者等紹介

井形慶子[イガタケイコ]
長崎県に生まれる。大学在学中から出版社でインテリア雑誌の編集に携わる。28歳で独立、出版社を興し、イギリスの暮らしをテーマにした情報誌『ミスター・パートナー』編集長の傍ら、イギリスについてのエッセイを執筆。独特の視点で共感をよぶ。社団法人日本外国特派員協会会員、ザ・ナショナル・トラストブランド顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぶんこ

51
イギリスが小さな家が主流となってきているというのに驚きました。確かに国土が広いとはいえないかもしれない。家族の増減、ライフスタイルに応じて家を替えるのは有り。また空いた部屋を貸して収入を得ながら維持するのも有りでしょう。物が少なくスッキリと、好きな物に囲まれて豊かにと、どちらも家族の好みに合えばいいと思える。2020/11/10

なるみ(旧Narumi)

25
どのお宅も住んでいる方の個性や好みがさりげなく出ていて、眼福の一冊でした。特に印象に残ったのは、旦那様が事故で働くことが難しくなった3人家族(ご夫婦&小学生の娘さん)が、発想の転換で空き部屋を捻出し、ホームステイ用に活用することで、生活を立て直したエピソードでした。2017/02/04

みさどん

20
本題は「小さな家で快適に暮らす」が正解じゃないかな。こじんまりとした家を買い、好きなように造りかえるという国民性。ロンドンのB&Bはすごく小さかったし、パリのブティックホテルはエレベーターも部屋もやたらコンパクトだった時、日本をウサギ小屋と言うな!一緒じゃん、と思ったもの。でも、日本のただ狭い部屋とは違って、こんな家は優雅なところが大きく違う。子どもが巣立ったり歳を取ったりすれば、部屋も二階もいらなくなる。小さな家への住み替えって発想がなかったことに気づいた。湿気という気候の違いは大きい。2020/11/19

ゆーかり

17
広くなくても気に入った家具やお気に入りのソファーなどでhomelyな家造りは出来るはず。家具も最新でなくアンティークや代々使われているものなどで。イギリスのおうちは好きなのにこの本の写真はあまり心に響かなかった。実際にイギリスで泊まったB&Bや滞在した家はどこも素敵だったのだけど。かなりページを割いているミセス・プルーの家のクローゼットをトイレにしているというのは受け入れ難いなぁ。2017/10/17

ののまる

12
実際にどれくらい小さくて快適なのか、体験してみたい。年末に向けて、断捨離と模様替えしたくなってきた。2018/12/04

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