和の国・日本の民主主義―世界最古にして、最先端 「日本再発見」講座

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和の国・日本の民主主義―世界最古にして、最先端 「日本再発見」講座

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  • サイズ B6判/ページ数 230p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784584137451
  • NDC分類 304
  • Cコード C0095

出版社内容情報

日本人は古来、民主主義の国だった!外交官として各国を渡り歩いてきた元大使が語る、日本の“温故知新”とは?

内容説明

アメリカから「民主主義」を教わったわけではない!西洋文明が生まれる遙か前からわが国には“和”を尊ぶ合議の仕組みがある―日本の“高潔な精神”がわかる一冊!

目次

国体と憲法―「憲法」を改正する前に、「国体」を考えよ
日本語という言霊―世界に類のない「歌を詠む」国家元首
民主主義―「西洋型民主主義」と「日本型民主主義」
企業と農業、そして道徳心―「日本式経営」の復権が“道徳心”を取り戻すカギ
日露の類似性―ロシア人と日本人の意外な共通点
マスメディア―「報道の自由」とは何か
ジェンダー―「男尊女卑」という発想は日本にはない
移民問題―「観光立国」は「亡国」の危機に繋がる
民族主義―「トランプ現象」の日本への影響とは?
分断工作―日本社会を「分断」させてはならない
グローバリズム―「グローバリズム」という甘い罠
自然との共存―「熊本地震」から考える、日本人の自然観
歴史観―「主権回復」の日に思うこと
日露関係―「日露首脳会談」を考察する
経済―今なお続く、世界金融戦争
今後の世界情勢―オバマ大統領の「広島訪問」で歴史の流れが変わった!

著者等紹介

馬渕睦夫[マブチムツオ]
元駐ウクライナ兼モルドバ大使、元防衛大学校教授、現吉備国際大学客員教授。1946年京都府生まれ。京都大学法学部3年在学中に外務公務員採用上級試験に合格し、1968年外務省入省。1971年研修先のイギリス・ケンブリッジ大学経済学部卒業。2000年駐キューバ大使、2005年駐ウクライナ兼モルドバ大使を経て、2008年11月外務省退官。同年防衛大学校教授に就任し、2011年3月定年退職。2014年4月より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

roatsu

15
内外から迫る国難を日本人として正しく認識し、備えるため必読の一冊。筆者が説く日本人の精神の再武装は喫緊で必要なことを端的に表現した至言。十七条憲法の如く、先人が古来より培ってきた精神文明と物質文明のバランスを取った伝統的価値観は日本人が自身を見失っている今こそ真剣に再評価されるべきと思う。馬渕氏の著作は初だが実に良かった。日露関係、市場対国家の構図、メディアとその裏にいる勢力が絶えず仕掛ける洗脳、人権やマイノリティを盾にした日本社会分断企図など一読の価値ある見解が全十六編、とても読みやすくまとまっている。2016/10/04

ひろし

14
まさに「日本再発見講座」ですか。氏が常に重きを置く日本の「国体」を知り、考えれば、国際情勢、日本の現状についての行動指針が自然と見えてくる。氏の言う「精神の再武装」は要は日本人一人一人の精神的自立であり、「テメェの始末はテメェでつける」ということだと解釈します。というか、そんなの当たり前ですよね。先のアメリカ大統領選でヒラリーが「私は同盟国の方々に、アメリカは条約を守りますと言って安心させてあげます。」と言っていたが、こんなこと言われて安心したり喜んだりするのは真性の奴隷で、一端の大人ではないと思う。2016/10/13

T坊主

10
日本の現状に対する憂い16の事が書いてありすべてもっともな事であるが、いかんせん多くの人は余り知っていない事でしょう。マスコミ、学者、一部の政治家、自民党の中にも反日がいたり、利権あさり者がいるようだ。2.移民、外国人労働者、性差別、人権等の名を借りた日本を分断しようとしている。昨日通過したIRカジノ法もアメリカのカジノ業界を潤すだけ?賭博好きな爆買い中国はすでに去り、日本に来る観光客は日本文化、ファッション、食べ物に興味があるのであるのではないか。景気が悪い中どれだけの金持ちがカジノをやろうというのか?2016/12/04

みゃぎ▲

3
勉強になります2020/08/11

Viola

2
「和の国の明日を造る」の内容を加筆修正したもの。どうりでスルスルと理解できたわけだ。一度聴いてるからね。グローバリズムの終わり、日本が日本らしさを取り戻し、文化や民族性を尊重し自立していくこと、国民が自覚して精神武装すること、どんな局面にも根底にこの主張がある。この番組が終わってしまったことが寂しい。2018/05/19

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