出版社内容情報
本書では、零細企業が零細を脱するためには何が必要か、どのように改革を進めていけば成長軌道に乗ることができるのかをまとめていく。中小企業版PDCAであなたの会社は100%成長する。
内容説明
「数字がわかる」「改善点が見つかる」「会社が変わる」小さな会社が成長し続けるための必須ノウハウが満載!
目次
第1章 成長する会社と零細に甘んじる会社の違い(日本の会社の8割以上が「小規模企業」―零細企業ってどんな会社?;会社を成長させる意志が強ければ脱零細は実現できる―成長させる意志・意欲がなければ、いつまでも零細のまま ほか)
第2章 零細から脱するために会社のいまを見つめ直す(現状維持の先に待っているのは衰退しかない―経済が右肩下がりのなかでの現状維持はあり得ない 「赤字で節税」は会社をつぶす行為だ;零細の状態を脱するにはまず公私混同の経営を見直せ―公私混同は決算書に傷をつける行為 ほか)
第3章 小さな会社を劇的に変える武器「中小企業版PDCA」(大企業向けのPDCAでは意味がない!―小さな会社にはP(計画)がない PDCAを回すために必要な経営資源がない
会社の数字に少しでも慣れていけば経営に“ワクワク感”が生まれる―プランとチェックなしの「感覚経営」本当は試算表の見方がわからない?改善していれば見たくなる! ほか)
第4章 「カンタン未来図表」で会社の未来をシミュレーション(会社の数字がラクラクわかる「カンタン未来図表」―カンタン未来図表の構成要素 経常利益は社員の創造性の総和;カンタン未来図表のつくり方と活かし方―毎月の数字をはじき出す カンタン未来図表で会社の未来を分析 ほか)
第5章 「経営計画書」のつくり方と脱零細の成功事例(会社のいまと未来がつかめてきたら経営計画書に着手する―会社・事業・社員の未来への筋道を立てる 利益が出発点であり、目的でもある 伸びる会社には必ず経営計画書がある;経営計画書づくりは7つの柱を意識して組み立てる―経営計画書にどのような内容を盛り込むか 小さな会社でも社長は毎月3時間くらいは見直そう ほか)
著者等紹介
飯島彰仁[イイジマアキヒト]
2005年に古田土会計公認会計士・税理士事務所(現・税理士法人古田土会計)に入所。現在は、同法人含むグループ企業の株式会社古田土経営の常務取締役を務める。経営計画と月次決算を主力商品とする古田土会計グループにおいて、営業活動することなく年間100~150社の新規開拓をするスキームをつくり上げ、現在約2,300社の中小企業を指導。そのうち黒字率85.8%を実現している。また、同ノウハウを同業者である会計事務所にも提供する会計事務所経営支援塾を運営する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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