出版社内容情報
国民が火の玉となって燃え上がり、ギリギリの線まで戦い抜こうとした大東亜戦争とは、いったいどんな戦争だったのだろうか。日本及び海外の軍人、政治家、文学者などの「言葉」を軸に解説する。
内容説明
日本人は“何”を守り、“何”を失ったのだろう…。「言葉」+「通史」だから、日本近現代史がスッキリわかる!384ページを一気読み!!
目次
序章 予兆―日本の命運を分けたもの
第1章 勃発―「世界大戦」という荒波へ
第2章 悪路―なぜアメリカと敵対したのか
第3章 日米開戦―日本の快進撃で幕が上がる
第4章 苦戦―終わりなき前線での死闘
第5章 終戦―何を守り、何を失ったのか…
著者等紹介
小川榮太郎[オガワエイタロウ]
文藝評論家。昭和42(1967)年東京生まれ。大阪大学文学部卒業、埼玉大学大学院修了。専門は近代日本文学、一九世紀ドイツ音楽(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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