スピンレート革命―回転数を上げればピッチングが変わる

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  • サイズ A5判/ページ数 192p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784583112053
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C2075

内容説明

極論を言えば、配球なんかいらない。ラプソードの第一人者が明かす「なぜ回転数にこだわらない?」「ムダなことに時間を費やしているヒマはない!」全国無名だったKEIO投手陣が2017秋、2018年春に東京六大学リーグ連覇を成し遂げた原動力となった影には、秘密兵器の存在があった―。

目次

第1章 野球人生は13歳では決まらない
第2章 回転数の正体
第3章 球速と回転数を上げるには
第4章 助監督就任から現在まで
第5章 指導の実例
第6章 2017年東京六大学野球春季リーグ戦における投手コーチングの実践
第7章 コーチング覚書

著者等紹介

林卓史[ハヤシタカフミ]
1975年5月19日生まれ。山口県出身。岩国高を経て慶大入学し、東京六大学で通算21勝(15敗)。日米大学野球日本代表にも選出され優勝。日本生命では5年間プレーし、都市対抗には3度出場。日本選手権は02年優勝。03年から3年間、慶大コーチを務め、06年に朝日大コーチ、07年春から15年春まで監督。16年から慶大SFC研究所に在籍しながら野球部の助監督も務めた。朝日大学経営学部講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Hiroo Shimoda

5
配球やコントロールより球速と回転数という考え方は野球以外にも適用出来るかと思い読んだが、理論理論した部分は一部で、個別の投手を著者がどう鍛えたか、どう伸びたかの話が多く、(勝手な話だが)期待外れ。2019/05/31

鳥義賊

0
前慶応大野球部助監督による投手陣育成のエピソード。しかも現在(2019年)現役の選手のデータが紹介されていて「大丈夫か?」と思うけど、たぶん今の現場はもっと進んだことをやっているんでしょうね。おもわずネットでリーグ戦を観戦してしまったオイラは思う壺にハマったのかも?(笑)2019/04/16

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