出版社内容情報
1日の練習は約2時間、使えるコートは基本的に半面以下。そんな限られた時間とスペースで練習している実践学園中学で全国大会連覇という快挙を成し遂げた著者が、与えられた環境をうまく活用し、効率よく上達できるドリルを大公開。小・中学生の練習におすすめの一冊。
内容説明
“1日の練習は約2時間”“使えるコートは半面以下”限られた時間とスペースで練習するチームを全中連覇に導いた著者が、普段、行っている生産性の高い練習法を大公開。うまくなるための正しい頑張り方も必見!
目次
序章 練習計画の立て方(1週間のタイムスケジュール;1年間の流れ ほか)
第1章 個人スキルに磨きを掛ける(ドリブルドリルの分類;マーカードリブル ほか)
第2章 1対1で負けない強さを身に付ける(ディフェンススタンス;ハーキーから5・7・10 ほか)
第3章 チーム力を高める(三つの空間;ドリブル&アウェー ほか)
第4章 お勧めストレッチ&トレーニング(ストレッチとトレーニングの考え方;股関節と足首ストレッチ ほか)
著者等紹介
森圭司[モリケイジ]
1979年生まれ。東京都出身。都立豊島高校‐東海大学。大学に入学後、学校統合した千登世橋中で本格的に指導を開始した。同校を東京都大会準優勝に導き、3位に3回入るなど強豪校に育て上げた。さらに大学を卒業後、実践学園に社会科の教員として赴任し、アシスタントコーチを経て2012年に監督に就任。2年目に全国中学校大会3位、3年目に準優勝、そして2015年、2016年と2年連続で全国優勝を遂げた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。