人間大鵬幸喜のいい話

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  • サイズ B6判/ページ数 215p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784583105857
  • NDC分類 788.1
  • Cコード C0075

内容説明

長年にわたって付け人的な存在として支え続けてきた世話人が著す、人間として温かみに溢れる大鵬の生き様。

目次

第1章 師匠・大鵬親方の深~い教え
第2章 自分にも弟子にも厳しかったおやじ
第3章 おやじの喜ぶ顔が見たくて
第4章 素顔は気さくで心優しかったおやじ
第5章 大横綱大鵬も人間だった
第6章 おやじと酒の思い出
第7章 おやじの弟子で幸せだった

著者等紹介

友鵬勝尊[ユウホウマサタカ]
相撲協会世話人。昭和31年12月5日生。沖縄県宮古島市出身。大鵬部屋‐大嶽部屋所属。昭和50年5月初土俵。勇鵬の四股名で土俵を務め、平成3年9月場所を限りに引退。最高位幕下筆頭。生涯戦歴348勝331敗。現役時代より大鵬親方の信頼を得、引退後も世話人として相撲協会に残り、付け人的な存在として大鵬親方を支え続けた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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anken99

3
正月だから、またまた一気読み。大鵬の一番近くにいた弟子、友鵬による親方回想記。現役時代の強さばかりが語られる大鵬だが、親方としての人間力の素晴らしさに感動する。厳しさと優しさを兼ね備えた大鵬は、大横綱であり、そして大親方だったのだろう。それは露鵬に対する知られざるエピソードでもよく分かる。相撲本としても読みやすくてオススメだ。2017/01/04

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