内容説明
中級者~上級者対象。正しい技術を効率的に身につける練習方法の工夫をビジュアル解説。
目次
1 ピッチングの練習メニュー(ブラッシングの段階的練習法;安定したブラッシング&リリースを身につける ほか)
2 バッティングの練習メニュー(ヒッティングポイントからフォーム全体を作り上げていく;自然に構えてゆとりを持ってテイクバックへ ほか)
3 ディフェンスの練習メニュー(ファイティングポーズのように構える;「肘グルグル回し」で理想的な投げ方をマスター ほか)
4 ベースランニングの練習メニュー(手前の塁は曲線的に、次塁へは直線的に入る;全速力で直線的に走り抜ける ほか)
5 アップ・トレーニングと体作り(準備運動と技術練習を兼ねたトレーニング;フライやゴロもひと工夫することで効果的な練習になる ほか)
著者等紹介
利根川勇[トネガワイサム]
1947年2月13日生まれ。埼玉県出身。鎌倉学園校(神奈川)→日本体育大学。横浜教員チームでは、投手、一塁手として活躍し、優勝4回。日本代表として世界選手権、アジア大会に計3回の出場経験を持つ。指導者としては、県立追浜高校の野球部顧問(69~74年)として夏の県大会ベスト8の記録を残し、その後、平塚商業高校のソフトボール部顧問に。平塚商業高校監督時代には、インターハイ、国体優勝。91年、厚木商業高校監督に就任し、94、98、00、01、05年インターハイ優勝(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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