科学の目で見たテニスレッスン〈2〉

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  • サイズ A5判/ページ数 179p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784583036502
  • NDC分類 783.5
  • Cコード C2075

内容説明

テクニックとパワーを生み出すもととなる、あるいは導く“巧みな動き”、それが『コーディネーション』で、体格、持久力、スピード、フットワーク、知性と並ぶ先天的な能力のひとつである。「調節」「調整・まとまり」「連結」といった意味をもつ、このコーディネーションを強化育成することによって、バランス能力が高まり、実戦においても自分の力がより確実に発揮できるようになる。科学的理論に基づくトレーニング&タクティクス。

目次

プロローグ サービス&リターンのコーディネーション
1 さまざまなコーディネーション
2 戦略と戦術
3 テニスプレーヤーのカラダ
4 コーチング
エピローグ テニスのキーワード

著者等紹介

蝶間林利男[チョウマバヤシトシオ]
1947年8月18日生まれ。横浜国立大学教育人間科学部教授。医学博士。全日本ローンコート選手権複準優勝、元デ杯トレーナー。前(財)日本テニス協会医科学委員会委員長(現スポーツ科学委員会)

佐藤政広[サトウマサヒロ]
1950年8月18日生まれ。木曜会プロジェクト代表。1973年以来、ジュニア育成に精力を注いでいる。(財)日本テニス協会常務理事、関西テニス協会理事長、大阪府テニス協会理事長

勝田茂[カツタシゲル]
1936年12月2日生まれ。医学博士。東亜大学大学院教授。筑波大学名誉教授。日本体育学会副会長。日本体育協会スポーツ医・科学専門委員。元(財)日本テニス協会医科学委員
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感想・レビュー

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ピエール

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第二巻では、サービスリターン(これもやはりコーディネーション)、戦略、テニスプレーヤーの体格などについて書かれています。はやり科学的だったのはプロプレーヤーによるサーブのトス位置の違い、くらいでしょうか。これを見ると、画一的に、この打ち方が良いと定まっている訳ではなくて、それぞれのプレーヤー毎に若干違う打ち方をしているのだなということが判ります。2013/04/25

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