内容説明
投げる、打つ、捕る、走るという野球の基本動作とトレーニングのあり方を徹底解明。野球関係者はもとより他のスポーツ、医療関係者にも必読の一冊。
目次
第1章 野球と初動負荷理論
第2章 BMLセオリー(初動負荷理論)、BMLトレーニングとは
第3章 BMLセオリーに基づく投動作の考察
第4章 トレーニング―BML Training
第5章 ストレッチング
第6章 ランニング、ダッシュ
第7章 バッティング動作
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヤッシー
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本を読んだだけでは、トレーニングの動きを実践するのは厳しい。初動負荷マシーンがあるジムで、何年かやったあとにでようやく本に書いてある内容ができるようになった。感覚的なものを文字に置き換えて伝達するのには限界があるんだと感じた。初動負荷トレーニング自体は革命的で素晴らしいが、普及度がいまいちなのがもったいない。なぜ、こんないいのが、爆発的に広まらないのか?最近、都内でようやく初動負荷トレーニングを扱うジムが増えてきた。2014/07/26
おもち
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イチロー選手関連の本を色々読んでいるところで何かエピソードが載ってないかと借りてみました。が、イチローの文字は見当たりませんでした。野球の動きを入念に解析してそのときの体の動きについての解説が載っています。表紙の投球フォームが中日の山本昌投手のものに似てるなと思っていたらなるほど、山本昌さんも著者の指導を受けているとのことで納得しました。 2013/03/17
富田 猛
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読了。初動負荷理論は興味深かった。掲載内容は専門的。