内容説明
ドイツ刑事法学を代表するクラウス・ロクシン教授の古稀祝賀に際し、日・独・西の学者が彼の人・業績・時代を辿り、思いを述べる。ロクシン刑事法学の世界的学問の影響力を計り知ることができる祝辞集。
目次
1 歓迎の辞(ベルント・シューネマン)
2 クラウス・ロクシンへの古稀記念論文集の贈呈によせての祝辞(ローレンツ・ファストリッヒ)
3 あるがままのクラウス・ロクシン(ホルスト・シューラー=シュプリンゴルム)
4 西半球の一人の刑法学者とクラウス・ロクシンとの邂逅(エンリケ・ギンベルナート=オルダイク)
5 東半球の一人の刑法学者とクラウス・ロクシンとの邂逅(斉藤誠二)
6 クラウス・ロクシンの学問的業績およびそのスタイルについての考察(ベルンハルト・ハフケ)
7 クラウス・ロクシンとその時代(ベルント・シューネマン)
8 記念論文集の贈呈(ベルント・シューネマン)
著者等紹介
シューネマン,ベルント[シューネマン,ベルント][Sch¨unemann,Bernd]
ルートヴィッヒ‐マクシミリアン・ミュンヘン大学教授
吉田宣之[ヨシダノブユキ]
桐蔭横浜大学法科大学院教授
浅田和茂[アサダカズシゲ]
大阪市立大学大学院法学研究科教授
鈴木彰雄[スズキアキオ]
名城大学大学院法務研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。