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島波―瀬戸内景

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  • サイズ A4判/ページ数 136p/高さ 30cm
  • 商品コード 9784063787146
  • NDC分類 748
  • Cコード C0026

出版社内容情報

瀬戸内を撮り尽くした小林伸一郎の写真世界尾道と広島を中心に、瀬戸内海の魅力、そこに面した数多くの町や村の生活を撮り続けている写真家・小林伸一郎の集大成写真集。

内容説明

尾道から始まった瀬戸内の旅、小林伸一郎最新写真集。

著者等紹介

小林伸一郎[コバヤシシンイチロウ]
1956年東京都に生まれる。専修大学経済学部卒業。1985年スタジオ、出版社カメラマンを経てフリーランス。1988年株式会社スタジオライズを設立。1991年第28回平凡社準太陽賞を受賞。1994年第5回コニカ写真奨励賞を受賞。1997年第2回東京国際写真ビエンナーレ・キヤノン賞を受賞。2007年第38回講談社出版文化賞写真賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ナミのママ

45
『島波』はしまなみにかけているのかな。瀬戸内海の6県、尾道から始まる136枚の写真集。風景だけでなく理髪店の夫婦と客、帽子店のショーウィンドウ、盆供養のカラオケ大会、銭湯の番台など。市井の人々の日常や飾らない町の様子が目をひく。何度も絵葉書でみる景色とは違う島の様子が2011年の発行とはいえ、あまりに自分の周辺と違いタイムスリップしたようだ。残念だったのは撮影場所の地名に間違いがあったこと、2ヶ所ほど気がついた。海の写真は飽きることなく見ていられる。2022/09/21

lonely_jean

0
国内にもまだまだ行ったことのない場所があるものだ。四国出身の私には決して遠すぎる土地ではないはずだが…いつでも行けそうな距離感の観光名所などが、意外とそうなりがちなもの。少しでも馴染みがあったのは淡路島くらい。とはいえ私も瀬戸内と太平洋の境目くらいの生まれ育ちなので、海の雰囲気は懐かしい。2020/12/06

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