平凡社新書<br> クイズの戦後史―「話の泉」、「アメリカ横断ウルトラクイズ」からQuizKnockまで

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平凡社新書
クイズの戦後史―「話の泉」、「アメリカ横断ウルトラクイズ」からQuizKnockまで

  • 徳久 倫康【著】
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  • サイズ 新書判/ページ数 240p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784582861020
  • NDC分類 699.67
  • Cコード C0265

出版社内容情報

この人だから書ける!
クイズを求め全国を訪ね歩く筆者が、ついに時空まで超えた!
過去に、未来にクイズを探した濃密なる戦後クイズ史!!
~伊沢拓司(QuizKnock)~


【概要】
クイズはいつから日本にやってきて、
その背景には社会のどんな変化があったのか?

新聞・雑誌からラジオ、テレビ、YouTube……
あらゆるメディアに浸透してきたクイズは、
時代とともにどのように姿を変え、楽しまれてきたのか?

占領軍がクイズを「輸入」した戦後すぐから、
趣味としてのクイズ文化が成立しつつある現在までを網羅的に捉え、
わたしたちの社会をよりよく理解するための視座を得る――。

株式会社batonの社員としてQuizKnockの運営に関わり、
「競技クイズ界最強の男」の異名を持つ著者が贈る、クイズ史の決定版。


【「はじめに」より】
戦後日本はクイズとともにあった。そのクイズの歴史を読み解くことで、戦後日本を新たな角度で捉えることができる。それが本書の主張です。(……)

『クイズタイムショック』(テレビ朝日、1969年~)が「現代は時間との戦いです!」と宣言したのも、『アメリカ横断ウルトラクイズ』(日本テレビ、1977年~1992年、1998年)が「ニューヨークに行きたいか!」と問いかけたのも、『東大王』(TBS 、2017年~2024年)が「超難問!」を出題し続けたのも、すべてその背後には、当時の社会のあり方や人々の気分が深く刻み込まれています。(……)

クイズは必然的に、解答者や視聴者のあり方を反映してしまう性質があります。その構造的な特質を逆手に取って、クイズの歴史をひもとくとともに、それをそのまま、この国のあり方についての理解に結びつける。それが本書の狙いとするところです。




【目次】

はじめに

第1章
終戦とメディア統制/「クイズ狂が日本を襲った」/聴取者vs解答者/輸入品としてのクイズ番組/「専門家たちを困らせろ」/『二十の扉』/民放とクイズ

第2章
「世界をふきまくるクイズ旋風」/推理作文の流儀/クイズ投稿者たち

第3章
テレビはクイズとともに/視聴者参加と賞金インフレ/インフレの終わり/視聴者参加をめぐる批判/民主主義の擁護者として

第4章
夢のハワイへ!/ニューヨークに行きたいか!/ヒューマン・ドキュメンタリーとしての『ウルトラクイズ』/クイズ研究会の勃興/クイズ番組の三類型/『100人に聞きました』とクイズの変質/クイズ王のブームの到来/「最強」の構造/拡張するデータベース/「大きな物語」の凋落

第5章
「オープン大会」の誕生/インターネット以前/「関西学生クイズオープン」/前フリクイズの構造/観客の不在/難問長文の構造/閉じてゆくコミュニティ/反動としての「abc」/テクニックの先鋭化

第6章 
クイズの常識を打ち破る/日本テレビ「クイズプロジェクト」/リズムとテロップの『マジカル頭脳パワー!!』/BSデジタル放送

第7章
失われた30年と1000万円という夢/『ヘキサゴン』はなぜ路線変更したのか/「おバカタレント」という装置/学校という舞台装置/受け継がれるモチーフ/「おバカ」へのカウンターとしての『Qさま!!』

第8章
知の甲子園/競技クイズの再発見/「高校生のスゴさを引き出す」/バック・トゥ・ザ・ウルトラクイズ/『頭脳王』の作為/DNAの塩基配列を読み解く?/「視聴者を置いていかない」/笑わない頭脳王、笑う東大王

第9章
クイズ王番組の復古運動/ポストモダン社会を乗り越える『99人の壁』/大型視聴者参加番組の終わり/「腸捻転」と『アタック25』/視聴者参加とコスト

第10章
『東大王』からQuizKnockへ/源流としての競技クイズ/浸透と拡散/広がるクイズの場/交換社会から貨幣経済へ

第11章
初期のクイズゲーム/ネット通信というイノベーション/ゲーセンからスマホへ/クイズを民主化する『みんはや』

第12章
AIとマインドスポーツ/AIによる完全勝利/AI対受験戦争/AIとクイズプレイヤー/わたしたちはなにを知っているのか/記号を手放すとき

あとがき

内容説明

『クイズタイムショック』(テレビ朝日系列、1969年~1986年、以降リニューアルを繰り返し現在は不定期放送)が「現代は時間との戦いです!」と宣言したのも、『アメリカ横断ウルトラクイズ』(日本テレビ系列、1977年~1992年、1998年)が「ニューヨークへ行きたいか!」と問いかけたのも、『東大王』(TBS系列、2017年~2024年)が「超難問!」を出題し続けたのも、すべてその背後には、当時の社会のあり方や人々の気分が深く刻み込まれています。

目次

占領軍と『話の泉』
踊る応募ハガキ
テレビと高額賞金
『ウルトラクイズ』とクイズ王の時代
アマチュアクイズの誕生
ひらめき、リズム、テロップ
おバカと学校
「知力の甲子園」から『東大王』まで
クイズ王は二度死ぬ
独立運動としてのQuizKnock
クイズゲーム小史
ひとはなぜクイズをするのか

著者等紹介

徳久倫康[トクヒサノリヤス]
1988年生まれ。早稲田大学文化構想学部を卒業後、株式会社ゲンロンに入社し、事業統括、取締役を歴任。現在は株式会社batonでQuizKnockのメディア運営やブランド管理に携わっている。趣味のクイズでは100以上の大会で優勝し、「競技クイズ界最強の男」の異名で「くりぃむVS林修!超クイズサバイバー」などのテレビ番組にも出演(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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