平凡社新書 お笑い維新劇場―大阪万博を利用する「半グレ」政党

佐高 信/西谷 文和【著】

平凡社（2024/08発売）

• サイズ 新書判／ページ数 232p／高さ 18cm
• 商品コード 9784582860641
• NDC分類 315.1
• Cコード C0231

出版社内容情報

《目次》
はじめに　西谷文和
序章 維新不祥事ワースト10
第一章 「維新」とは何か
第二章 やりたい放題の維新議員
第三章 止まらない大阪万博
第四章 投票率を伸ばせば、維新は倒せる
終章 最新版・維新不祥事ワースト10
おわりに　佐高信

《概要》
日々不祥事と暴言を量産する維新の会。利権真っ黒の正体、「公」を切る改悪、セクハラ、ストーカー、ネコババ、さらに殺人未遂まで……?!　そのやりたい放題の実態から、大阪と日本を揺るがす万博問題、さらにそれに連なるカジノ利権まで、百戦錬磨の評論家と維新ウォッチャーのジャーナリストが語り合う。維新のあきれはてた本性を、笑いながら怒る!!　維新不祥事ワースト10×２も収録。

《著者紹介》
佐高信
評論家。1945年山形県生まれ。慶應義塾大学法学部卒業。高校教師、経済誌編集長を経て執筆活動に入る。著書に『逆命利君』『城山三郎の昭和』『田中角栄伝説』『石原莞爾 その虚飾』、共著に『安倍「壊憲」を撃つ』『自民党という病』『官僚と国家』『日本の闇と怪物たち 黒幕、政商、フィクサー』『この国の危機の正体』など多数。

西谷文和
ジャーナリスト。1960年京都府生まれ。大阪市立大学経済学部卒業。吹田市役所勤務を経てフリージャーナリスト。著書に『打倒維新へ。あきらめへん大阪！』『万博崩壊』『ウクライナとアフガニスタン』（編著）など多数。

内容説明

日々不祥事と暴言を量産する維新の会。利権真っ黒の正体、「公」を切る改悪、セクハラ、ストーカー、ネコババ、さらに殺人未遂まで…？！そのやりたい放題の実態から、大阪と日本を揺るがす万博問題、さらにそれに連なるカジノ利権まで、百戦錬磨の評論家と維新ウォッチャーのジャーナリストが語り合う！維新のあきれはてた本性を、笑いながら怒る！！維新不祥事ワースト１０×２も収録！

目次

序章　維新不祥事ワースト１０
第１章　「維新」とは何か
第２章　やりたい放題の維新議員
第３章　止まらない大阪万博
第４章　投票率を伸ばせば、維新は倒せる
終章　最新版・維新不祥事ワースト１０

著者等紹介

佐高信［サタカマコト］
評論家。１９４５年山形県生まれ。慶應義塾大学法学部卒業。高校教師、経済誌編集長を経て執筆活動に入る

西谷文和［ニシタニフミカズ］
ジャーナリスト。１９６０年京都府生まれ。大阪市立大学経済学部卒業。吹田市役所勤務を経てフリージャーナリスト（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[katoyann]

YouTube番組のデモクラシータイムスの動画を文字起こしして、編集した本。維新の「ハラスメント体質」や大阪万博開催地の地盤の緩さに驚愕。カジノ構想もかなり危ない。目を覚まして。

2024/11/06

[どら猫さとっち]

自民党も相当酷すぎるが、維新の会もそれ以上に酷すぎる。不祥事の呆れた数々、大阪万博とカジノ利権の闇の裏側…超辛口評論家と大阪在住のジャーナリストが、“半グレ”政党の実態と正体を暴き、一刀両断で笑いながら怒る‼︎YouTubeチャンネル・デモクラシータイムスの超人気番組を構成して刊行。このお二方は「路上のラジオ」にも出演され、お馴染みの存在。あまりにも面白すぎて一気読み。このような政党を、無条件で受け入れるこの国の政治は、恐ろしささえ感じる。

2024/08/18

[スイ]

お二人ともさすが話が上手で、ラジオのような軽快な会話の中でもわかりやすく説明してくれる。 しかし頭が痛い…どうにかしなきゃね…。

2024/12/30

[Akio Kudo]

★★★★★ 対話形式でよく出来ている。維新のモラルのなさダメさ加減には注意必要

2025/01/26

[yiyiyi]

タイトルから想像出来るように、ほとんどただの悪口。笑 読み物としては面白いが、この内容をわざわざそっくりそのまま受け取るようなバカではないでしょう。対談形式なのでお互いをヨイショしまくってるし、内容も薄っぺらい。それならもうちょっとハッキリ書けばいいのに。なんなら2人で喧嘩してもいいんじゃないかと思ったけど、それだと本にならないか。そもそも、他の政党との比較も少ないので参考にならない。ただ、万博の先にカジノ。これは間違いないんでしょう。あと、「532の法則」はなるほどと思った。皆さん、選挙に行きましょう。

2024/10/09