出版社内容情報
「由布院」という独特のコミュニティを立ち上げ、築き上げてきた亀の井別荘・中谷健太郎の聞き書き一代記。その破天荒な人生を通して、地域社会の未来の在り方を考える。
【目次】
内容説明
「町にとって大事なものは緑と空間と静けさ」「村おこし」より「村のこし」―〈世界の由布院〉に育てた男の、七転八倒、獅子奮迅、起死回生の記録。「まちづくろい」に取り組んできた著者が、亀の井別荘の主ケンタロウさんに出会って40年。その肉声を伝え、魂に迫る、聞き書きワークの集大成!
目次
中谷家の人びと
いつもドンケツ―子ども時代の話
憧れの東京へ
映画漬けの大学時代
東宝演出部に合格
助監督の仕事
女優さんたち
60年安保闘争の時代
父の死、帰って宿を継ぐ
弟次郎さん、妻明美さんの話
キリシタンの里―由布院の歴史
地域雑誌「花水樹」創刊 1970
ヨーロッパ46日間珍道中
盆地に馬車を走らす
玉の湯の話―溝口薫平・喜代子夫妻に聞く
コウちゃんのこと―夢想園・志手淑子さんに聞く
ゆふいん音楽祭はじまる 1975
湯布院映画祭はじまり、はじまり
「この町に子どもは残るか」―住民主役のまちづくりへ
農業支援―見成寺の和尚さんの話
由布院駅完成まで 1990
劇団立見席とゆふいん源流太鼓
歌舞伎と落語の話
著者等紹介
森まゆみ[モリマユミ]
1954年東京生まれ。作家。早稲田大学政治経済学部卒業。1984年に地域雑誌「谷中・根津・千駄木」を創刊、終刊の2009年まで編集人を務めた。地域の歴史と文化を掘り起こす地域活動が評価され、1992年、雑誌の発行元・谷根千工房がサントリー地域文化賞を受賞。歴史的建造物の保存活動などにも取り組み、1999年に日本建築学会文化賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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