出版社内容情報
四季折々の日本古来の植物は平安時代の貴族が愛で、文学や絵巻で描写されてきた。本書は200種におよぶ植物を写真で紹介し文献資料における描写や事例を挙げて解説した決定版。
内容説明
古来、日本文化において四季折々の植物は文学や絵巻で巧みに描写されてきた。本書は二〇〇種におよぶ植物を写真で紹介し、文献資料における事例を挙げて解説した決定版。
目次
春
初夏
夏
秋
冬
四季
著者等紹介
八條忠基[ハチジョウタダモト]
有職故実研究家、綺陽装束研究所主宰。「有職故実」の知識を広め、現代人の生活に活用するために、古典文献の読解研究、装束の再現などの研究をはじめ、さまざまな普及活動を続ける。執筆、監修のほか、全国の大学、図書館、神社等での講演なども多数。日本風俗史学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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