出版社内容情報
市街地再開発事業において、開発会社側・地権者側いずれの弁護士であっても、最低限知っておかなければいけない知識について解説した入門書。前半の〝総論〟部分では市街地再開発の全体像を容易に把握できるよう、制度や一般的な流れ、各手続について簡単に解説し、後半の〝各論〟部分では、市街地再開発の流れに沿って、実際に紛争になった裁判例の解説をもとに、手続きを進めるうえでの留意点にも触れる。
〇弁護士が権利調整や紛争対応を上手くすすめることができるよう、都市再開発の手続の流れに沿った制度や手続の解説に加え、実際に紛争となった裁判例をもとに手続を進めるうえでの留意点まで解説。
〇弁護士が、市街地再開発事業を円滑にすすめるうえでどう関わるべきか、再開発の流れに沿った構成から適切な手法がわかる。
目次
第1編 総論(民間再開発との違い;再開発準備組合の設立;都市計画決定;再開発組合の設立;権利変換処分 ほか)
第2編 各論(組合設立前夜―まちづくり開始から準備組合まで;都市計画決定について;事業計画決定/組合設立認可段階;権利変換処分;従前資産評価・補償に関する一般論 ほか)
著者等紹介
内野令四郎[ウチノレイシロウ]
私立武蔵高等学校卒、東京大学法学部卒、学習院大学法科大学院修了。東京第一法律事務所所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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